4Kテレビは、一般ユーザーにとって“高嶺の花”というイメージが強いですが、最近では一般的な広さのリビングでも使える40V型台を各テレビメーカーがラインナップし、人気を集めています。いずれも価格は20万円前後で、十分に手が届く価格になりました。
そこで今回は、20万円台クラスのおすすめ4Kテレビを3機種ご紹介します。
省スペースで使い勝手も抜群!
東芝
REGZA 43J10X
まずは東芝。これは4Kパネルに全面直下LEDを組み合わせ、高コントラストと豊かな色彩描写を実現したモデルです。さらに、処理能力に優れる映像エンジン「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載するなど、上位機Z10Xと同等の画質性能を備えています。
SPEC
●ディスプレイ:43V型(直下型LED液晶)
●チューナー:地デジ×3、BS/110度CS×2
●音声:実用最大出力30W
●年間消費電力量:154kWh/年
●画素数:3840×2160
●接続端子:HDMI入力×4、USB×2、LAN×1ほか
●DLNA:サーバー/クライアント対応
●ラインナップ:55V型、49V型
●サイズ/質量:W972×H621×D232㎜/14.0㎏
高品位な映像とサウンドが秀逸!
ソニー
ブラビア KD-49X8500B
続いてソニー。本機は超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を搭載し、地デジやBDソフトなどあらゆる映像を高精細な4K画質で再現するのが特徴です。自然かつ明瞭なサウンドを実現するデジタル信号処理技術「ClearAudio+」を採用するなど、音質にも注力しています。
SPEC
●ディスプレイ:49V型(エッジ型LED液晶)
●チューナー:地デジ/BS/110度CS×2
●音声:実用最大出力20W
●年間消費電力量:195kWh/年
●画素数:3840×2160
●接続端子:HDMI入力×4、USB×3、LAN×1ほか
●DLNA:クライアント対応
●ラインナップ:70V型、65V型、55V型
●サイズ/質量:W1094×H704×D225㎜/18.6㎏
独自UIの明快な操作性でユーザの心を鷲づかみ!
パナソニック
VIERA TH-40CX700
そしてパナソニック。これは明るく見やすい映像を描く高輝度パネルを搭載したモデルです。新たにFirefox OSを採用したことで、シンプルなUI「かんたんホーム」による直感的な操作が可能となっています。USB HDD内の録画番組や放送中の番組をスマホなどで楽しめるのもウリ。
SPEC
●ディスプレイ:40V型(LED液晶)
●チューナー:地デジ/BS/110度CS×3
●音声:実用最大出力30W
●年間消費電力量:106kWh/年
●画素数:3840×2160
●接続端子:HDMI入力×3、USB×3、LAN×1ほか
●DLNA:サーバー/クライアント対応
●ラインナップ:55V型、50V型
●サイズ/質量:W904×H567×D235㎜/約14.0㎏
最初にご紹介した、東芝 REGZA 43J10Xは、リモコンのボタンの押しやすさや番組表の見やすさなど、使い勝手の良さが好評。また、スタンドデザインのオシャレ度の高さも人気の理由だとか。ちなみに今回ご紹介した3機種はどれも高画質でオススメ。使い勝手の良さやデザイン性なども考慮して購入を決めるといいでしょう。