自転車のハンドル部分にスマホを取り付け、ナビとして利用している方を見かけますが、画面を見ようとして前方不注意になるのは極めて危険。かといってイヤホンやヘッドホンをつけて音声ナビを聴こうとすると、耳をふさいでしまい周囲の音に気づけなくなってしまいます。
そんなお悩みを持つ方にオススメしたいのが、耳をふさがず音声ナビを聴けたり、スマホでの通話もできたりしてしまうという便利なデバイス「Headtooth」です。
クラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクト展開中のヘルメット用オーディオデバイス「Headtooth」は、骨伝導技術を応用してヘルメットを振動スピーカーにするというアイテム。本体に内蔵する2つの骨伝導スピーカーによりヘルメットを振動させ、イヤホンをつけなくてもスマートフォンなどからワイヤレス伝送した音声を聴くことができます。
使用方法は手持ちのヘルメットに本体を固定するだけ。ケーブルのわずらわしさもなく、ワイヤレスで音楽を聴いたり、ナビアプリの音声を確認することできます。専用アプリ(Android用)を使えば、電話をかけてきた相手の名前を音声通知してくれるほか(電話帳に登録されている場合のみ)、SNSの通知やメール・メッセージ受信時の送信元や内容の読み上げも可能です。
2種類のブラケットが付属するので、バイク用ヘルメットやスキー・スノーボード・スケートボードなどのアウトドアスポーツ用ヘルメットなど、様々なヘルメットに装着することが可能。IPX6相当の防水仕様なので、雨や雪でも装着したままでOK。本体にはタッチコントロールボタンを備えており、手袋をしたままでもボタンを押すだけで操作できます。
また、付属のマイクを取り付ければ、スマホでのハンズフリー通話やアプリを使ったグループチャットも可能。マイクはフルフェイス用とハーフフェイス用の2種類が同梱されます。
Makuakeでは、販売予定価格2万5000円から20%オフとなる1万9900円で支援を募集しているほか、数量限定でさらに安くなる早割プランも用意されています。バイクや自転車、アウトドアスポーツの際に手軽に使えるオーディオデバイスをお探しの方は、支援してみてはいかがでしょうか。
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