このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。今回は、エクセルのデータ入力のスピードを上げる便利なテクニックをまとめて紹介します。表作成に時間がかかっているという人はぜひ試してみて下さい。
仕事のスピードを上げるツールバー活用術[印刷範囲の設定編]
エクセルを使う上で避けて通れないメニュー操作。目的の設定や機能を一覧のなかから探すのは時間がかかりますよね。すばやく機能を利用したいときは、クイックアクセスツールバーが便利です。クイックアクセルツールバーとは、エクセル画面左上にあるボタン群。好みの機能を登録すると、クリックするだけで機能を実行可能になります。
作業効率を上げるスペース拡張ワザ3選
ディスプレイがワイドタイプの場合、横方向の情報は確認しやすくなっていますが、縦方向に表示できる行数が少ないことに不満がある人も多いでしょう。表示エリアを少しでも高くできれば、画面をスクロールダウンするストレスも減るはずです。エクセルで表示の高さを広げる場合は、「リボンの表示オプション」を使ってみましょう。
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大きな表でもサクサク作業できる便利ワザ3選
大きい表で作業する場合は、データを探すのに手間取ることが多いはず。特にデータを見比べたり、新たなデータを追加したりという場合、スクロールやジャンプを繰り返していると目的のデータにたどり着くまでに時間がかかります。今回は、そんな大きい表を使いこなすワザを紹介しましょう。
大量データ入力時に役立つセル移動テクニック
データを連続して入力する際、次に入力したいセルにアクティブセルが移動しないことにいらだつことはないでしょうか。今回は、そういったときに役立つ入力テクニックを紹介します。TabキーやEnterキーを上手に使ったり、設定を変えたりして、データを次々と入力してみましょう。