カメラに付着したホコリをそのままにしておくと、何かの拍子に内部に入り込んだりして不具合を引き起こす可能性があります。そうならないためにも、日々のメンテナンスが大切です。
今回、そんなちょっとしたお手入れに便利なアイテムが、2020年9月19日発売のカメラ・写真雑誌『CAPA』10月号に付いてきます(電子版には付属しません)。それがCAPAオリジナルのクリーニングアイテム「携帯用 静電吸着カメラブラシ」。スマートに持ち運べる全長約10cmのコンパクトサイズで、カメラのお手入れ以外にもパソコンモニター表面のホコリ除去やキーボードの周りの清掃など、いろいろな場面で活躍してくれる優れものです!
静電吸着カメラブラシって何?
ブラシ持って振れば毛先に静電気が発生
使用前はブラシを引き出し、柄の部分を持って3秒ほど軽く振ります。これにより、ブラシ先端に静電気が発生することでホコリが吸着しやすくなります。清掃後、ブラシに付着したホコリはゴミ箱の上などで払い落してください。
携帯に便利
ブラシ部分を格納すれば全長約10cmの手のひらサイズ。カメラバッグのポケットなどにもスッポリと収まります。
こんなシーンで便利に使えます
(1)カメラに
クリーニングクロスで拭いただけでは除去できない細かい部分のホコリに。サッとボディを撫でるようにして使いましょう。
(2)レンズに
外で撮影したあとの機材には意外とホコリがついています。特に直進式のズームレンズなどは摺動部分の根元にホコリがたまりがち。
(3)PCモニターに
ティッシュペーパーで拭くと静電気の影響でかえってホコリを吸い寄せてしまいますが、このブラシならキレイに除去できます。
(4)キーボードに
ボタンの奥に入り込んだホコリの場合はエアダスターの出番ですが、普段のお手入れをこのブラシでやっておけば安心。
※CAPAオリジナル「携帯用 静電吸着カメラブラシ」は単品では販売されていません。『CAPA』2020年10月号 (2020年9月19日発売) 紙版の特別付録です。電子版には付属しません。