工場や倉庫向けの照明機材を取り扱う傍ら、便利なライフスタイル雑貨の輸入・販売も行っている企業「大作商事」。同社の「電池スペーサー単1のつもり」は、単3電池を単1電池として使えるようになる画期的なアイテムです。アウトドア系雑誌や雑貨系雑誌など多数のメディアで取り上げられ、SNSでも「こんなに便利なものがあるなんて驚き!」「防災用に何個か常備しておきたい」と話題に。普通の単1電池とどんな違いがあるのか、実際に使って確かめていきます。
●単3電池を単1電池として使える「電池スペーサー単1のつもり」(大作商事)
先日、自宅に備えている懐中電灯を点検したところ、1本が電池切れで点かなくなっていることが発覚。電源は単1電池だったのですが、ストックには単3電池か単4電池しかありませんでした。慌てて単1電池を補充しようと思っていた矢先、ふと目に留まったのが「電池スペーサー単1のつもり」(572円/税込)というアイテム。これなら大量に余らせている単3電池も活用できると思い、迷わず購入してきました。
同商品は、約60(長さ)×33mm(直径)ほどの電池スペーサー。ボディの両端には金属製のプレートや突起がはめ込まれており、単1電池とほとんど変わらない見た目です。
ロックを外してフタを開けると、中には単3電池を2本入れられるスペースが。さっそく新品の単3電池を入れて、電池切れだった単1電池と交換してみます。
今回は単1電池が2本必要なタイプだったので、スペーサーも2個使用。電池ボックスにセットして電源を入れると、無事に点灯しました。肝心の光量も新品の単1電池を入れた時と変わりません。
単3電池が足りない場合、1本だけセットしてもOK。災害時など電池が入手しづらい時でも安心ですね。また単3電池の向きを間違えると通電しない仕組みになっているため、うっかりショートさせてしまうリスクも防げますよ。
購入した人からは、「電池の持ちがよくて頼もしい」「フタが意外と頑丈で安全ですね」「めったに使わない電気製品はこのスペーサーで十分かも」といった声が。単1電池が足りなくなる前に、「電池スペーサー単1のつもり」を備えてみては?
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