デサントはウェア内の空気を自分で入れることで、暖かさを調整できる新感覚の防寒ジャケット「エアチューニングジャケット」を開発。空気を入れなければウィンドブレーカーのような羽織り物として使えます。11月10日にルコックスポルティフ公式オンラインストアで50着のみ発売。
「ルコックスポルティフ」ブランドから発売するエアチューニングジャケットは、胸元の空気口から専用のポンプを使って空気を充塡(じゅうてん)できます。寒暖差のあるこれからの季節に適しており、ダウンや中綿を使わないことから環境にも配慮した商品となっています。カラーは黒のみで、MとLの2サイズ展開。
エアチューニングジャケットは、空気の熱伝導率の低さに着目し開発。サーマルマネキンによる比較実験では、一般的なライトダウンジャケット(ダウン90%・フェザー10%)と同程度の保温性を確認したといいます。空気を抜くとダウン特有の厚みも解消され、コンパクトに折り畳めるなどユーティリティー性にも優れています。
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