約100年以上の歴史を持つ魔法びんメーカー「THERMOS」では、水筒以外にも保温・保冷機能を生かした様々な商品を販売中。中でも数多くのキャンプ好きから注目を集めているのが、お酒を飲む際に大活躍する「真空断熱アイスペール」です。SNSでも「氷が全然溶けないから外飲みにぴったり」「家でもアウトドアでも活躍してます」といった声が。どんな機能を備えたアイスペールなのか、使い勝手をレビューしていきましょう!
●1人飲みにちょうどいいサイズの「真空断熱アイスペール」(THERMOS)
キャンプ場という開放感のある場所で、ゆっくりお酒を飲む時間が大好きな私。いつもクーラーボックスにお酒のボトルと大量の氷を詰め込んで持っていくのですが、のんびりしすぎて最後まで氷が持たないことが悩みです。しかし先日、キャンプ友達から「真空断熱アイスペール」(4400円/税込)がおススメだと言う情報をゲット。必要なキットがすべて揃っていると聞いて、さっそく購入してきました。
同商品は、ステンレス魔法びん構造を採用したアイスペール。約155(幅)×135(奥行)×165mm(高さ)ほどの大きさで、フタや水切り、アイストングなどが付属しています。
今回はどれくらい氷が解けないのか確かめるため、自宅での晩酌に使ってみることに。まずは本体のフタを外して水切りを底に置き、上から氷を投入。外したフタは本体と取っ手の間に引っ掛けておきましょう。氷を取り出すときは、トングで掴みグラスの中へ。トングの内側がギザギザとした形状になっているため、すべりやすい氷でも簡単につかむことができました。
グラスに入れた氷はすぐに溶けてしまったのですが、アイスペールに入れた氷はかなりゆっくり溶けている様子。フタを開けたままでも保冷性が高いため、時間をかけてお酒を楽しみたい私にはぴったりです。
実際に使っている人からも、「ロックアイスが一晩経ってもまだ塊で残ってた」「2、3人で飲むくらいならぴったりの容量です」「結露でテーブルが濡れることもなくて使いやすい」といった声が。お酒と共にのんびりとした時間を楽しみたい人は、「真空断熱アイスペール」をお供にしてみては?
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