いまの調理家電のトレンドは、調理工程を“おまかせ”できる自動調理機能。しかしこうした機能、本当に便利かどうかは使ってみなければわからない! ということで、自動調理機能を搭載する調理家電で実際に料理を作り、その性能をチェック!
今回は、ティファール アクティフライを使用して「沖縄風チャーハン」を作ってみました。
今回使用したのはコレ!
ティファール アクティフライ
実売価格2万3500円
3つの調理モードを搭載し少量のオイルで調理できる
揚げる」「炒める」「煮込む」の3つのモードを搭載した調理家電。パドルが回転して自動で食材を攪拌し、均一に火を通してくれます。揚げ物もわずかなオイルで調理できるため、最大99%のオイルカットが可能!
SPEC
●消費電力:1150W
●定格電圧:100V AC
●コード長:約1.4m
●タイマー:1~45分
●付属品:オリジナルレシピブック(31レシピ掲載)、オイルスプレー
●サイズ/質量:約W270×H250×D400㎜/約3.7kg
沖縄風チャーハンを作ってみた!
というわけで、アクティフライの自動調理機能を使って沖縄風チャーハンを作ってみます。
[材料と作り方]
冷やごはん:300g
スパムハム:1/3 缶(100g)
にがうり:1/4本 (80g)
塩:少々
ごま油:小さじ1
サラダ油:小さじ2
酒:大さじ1
ホールコーン(缶):大さじ3
A(しょう油:小さじ2、ケチャップ:小さじ2、こしょう:少々)
①まずは素材を下ごしらえ!
スパムハムは5mm角に切ります。にがうりは種とワタをこそげ落とし、2mm厚さのいちょう切りに。塩少々をまぶしてもんでから水で軽く洗い、キッチンペーパーなどで水気をふきとります。
②アクティフライで素材を炒める!
アクティフライの中にごま油とサラダ油、①のにがうりを入れて、モード2で時間を3分に設定し、スタートボタンを押します。
③ご飯とその他の具材を投入
フタをあけて冷やごはんをほぐして加え、①のスパムハム、コーン、Aを加えます。
④パドルが動いて自動でかくはん
モード2で6分にセット。フタが透明で中の様子がよくわかります。
⑤終了したら全体を混ぜて皿に盛りつければ完成!
機能はシンプルで操作がわかりやすい!
揚げる・炒める・煮込むの3つの自動調理モードがあり、幅広い調理に使えます。操作はモードを選び、時間を指定するだけとわかりやすいです。
自動調理できる理由
モードに応じてパドルが自動で食材を攪拌するため、材料を入れ、ボタンを押せば勝手に料理ができあがります。「ながら」でも調理できるのがうれしいところ!
画面が見やすい大きめの液晶パネル。調理モードと調理時間を選ぶだけと、操作はシンプルでわかりやすい作りになっています。
メーカーサイト:ティファール「アクティフライ」