アウトドア用品やアパレル商品を取り扱う企業「スノーピーク」では、ステンレスやチタニウムを使用した機能的なテーブルウェアを数多く販売中。中でも日本酒好きなキャンパーから注目を集めているのが、「マツコの知らない世界」でひとりキャンプにおススメのアイテムとして紹介された「お猪口 Titanium」です。SNSでも「野外で熱燗を味わえるなんて最高」「見た目もクールでかっこいいよね」と話題の同商品。果たして普通のおちょこと何が違うのか、デザインと機能性をレビューしていきましょう。
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●チタニウム2重構造で冷めにくい「お猪口 Titanium」(スノーピーク)
寒い季節に飲みたくなるお酒といえば、日本酒を温めた熱燗。私はキャンプでも時々日本酒を飲むのですが、屋外ではお猪口がすぐ冷めてしまうため温めず常温で飲むことにしています。しかし先日、キャンプ仲間が「お猪口 Titanium」(3300/税抜)を使っているのを発見。保温性が高く熱燗をじっくり楽しめると聞いて、同じものをゲットしてきました。
大きさは58(直径)×43mm(高さ)ほどで、一般的なお猪口と変わらないサイズ感。陶器ではなくチタニウムという金属で作られており、側面には「雪峰」と雰囲気のある筆文字がプリントされています。
チタニウムは2重構造になっていて、中のお酒が冷めにくく外側が熱くならない仕組み。さっそく温めた日本酒を注いでみたところ、中がどんなにアツアツでも外側に全く影響がありません。気になるお酒の方は、少しずつ飲み進めていってもしばらく熱いまま。最後までお酒の味を損なわない温度で楽しめました。ちなみにチタンは金属臭がなく、匂い移りが気にならない素材。どんなお酒でも香りまでしっかりと堪能できますよ。
購入した人からは、「軽くて高級感のあるデザインがお気に入りです」「飲み口が薄くて口当たりもいいからお酒がさらに美味しく感じる」「これは家でも外でも使いたくなるね」といった声が。アウトドアシーンでの晩酌は、「お猪口 Titanium」をお供にしてみては?