ミシンメーカーのアックスヤマザキは、「子育てにもっといいミシン」(実売予想価格3万3000円)を2月上旬に発売します。1月26日にはその予約発売を開始しました。
縫い模様のパターンを増やした上位機種
2020年3月に発売された「子育てにちょうどいいミシン」は、コンパクトなサイズと軽さ、乾電池駆動のワイヤレス対応が特徴で、速さは2段階のみ。シンプルで初心者にも使いやすいと話題を呼び、発売後は半年以上も品薄となるなど、ミシンとしては異例のヒットとなりました。
今回発売する「子育てにもっといいミシン」はその上位機種です。出しっ放しでも気にならないシンプルなデザインを踏襲しながら、縫い模様のパターンを従来の12種類から200種類に増加。デニムの重ね縫いは従来機種は4枚まででしたが、新機種では6枚まで対応します。なお、従来機種は乾電池でも駆動しましたが、新機種は電源コードのみで駆動します。
また、従来機種と同様、スマホで本体に貼って使えるシール型QRコードを読み取れば、使い方動画と簡単レシピに楽々アクセス可能。スマホスタンドは、ミシンを使わない時には針ガードになるので安心です。かんたん糸通し器でスムーズに糸を通せるほか、手元操作でも足ふみ操作でもどちらでも選択可能。スピードは無段階で調整できるようになり、LEDライトも搭載しています。別売の刺しゅうキット(3300円)を使えば、簡単な名前入れも可能。
従来機種のデザインと使いやすさを踏襲しながら、さらに機能性を高めた「子育てにもっといいミシン」。本機を使って、家族のために手作りグッズを作ってみてはいかがでしょうか。