5000円の投資でリスニングの世界が変わる!?
多くのスマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーには、初めからイヤホンが付属しており、買ってすぐに音楽を聴けるようになっています。もちろん、付属のものでも十分に音楽を楽しめますが、自分の用途や好みに合ったイヤホンを使うことで、より一層音楽を楽しめるようになるんです。
そこで今回は、付属イヤホンからのステップアップに最適な5000円前後のイヤホン4機種を紹介します。いずれも付属イヤホンでは味わえない個性的なサウンドを楽しめる機種ばかり! ぜひチェックを!!
バランスのとれたサウンドのゼンハイザー「CX 1.00」
ハイエンドヘッドホンブームの火付け役ともなった「HD800」や「HD650」などで有名な独ゼンハイザーのエントリー向けイヤホン。豊かな響きのゼンハイザーサウンドを手軽な価格で体験できます。音質はパンチのある低音を特徴としながら、ドンシャリにならないバランスの良さで、様々なジャンルの音楽にマッチ。「良い音で聴きたいけど、どれを選んでいいかわからない」というイヤホン初心者は、これを買えば間違いないです!
ゼンハイザー CX 1.00
実売価格 5000円前後
SPEC
●再生周波数帯域:17Hz~20kHz
●出力音圧レベル:119dB
●インピーダンス:28Ω
●ケーブル長:1.2m(Y型)
●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型)
●質量:約10g
●色:ブラック、ホワイト
●付属品:イヤーピース(XS/S/M/L)
高い遮音性が人気のシュア「SE112」
プロのミュージシャンにも人気の米国シュアのカナル型イヤホン。耳の後ろから掛けるように装着する独自の“シュア掛け”により、耳にしっかりフィットして高い遮音性を実現。電車や地下鉄の中といった騒音環境下でも、音量を上げすぎることなく音楽を楽しめます。
ダイナミック型のMicro Driverを搭載し、引き締まった低音を再生。ロックやポップスなどのノリのよいサウンドにマッチします。
シュア SE112
実売価格 5000円前後
SPEC
●再生周波数帯域: 25Hz~17kHz
●出力音圧レベル:105dB
●インピーダンス:16Ω
●ケーブル長:1.27m(Y型)
●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型)
●質量:非公表
●色:グレー
●付属品:イヤーピース(S/M/L)、キャリングポーチ
BAドライバで繊細な音も表現するソニー「XBA-C10」
補聴器などでも使用されるバランスド・アーマチュア型(BA型)ドライバを搭載したモデル。高級機で使用されることが多いBA型ドライバを低価格帯機に搭載したコストパフォーマンスに優れたイヤホンです。
BA型は一般的なイヤホンで使用されるダイナミック型ドライバとは異なる方式で音を再生しており、より繊細な表現が得意とされています。付属イヤホンとはひと味違った音質を楽しめる機種となっています。
ソニー XBA-C10
実売価格 4935円
SPEC
●再生周波数帯域: 5Hz~25kHz
●出力音圧レベル:106dB
●インピーダンス:16Ω
●ケーブル長:1.2m(Y型)
●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型)
●質量:約4g
●色:ブラック、ホワイト、レッド、グリーン
●付属品:イヤーピース(SS/S/M/L)、コード長アジャスタ、クリップ
重低音を楽しみたいならオーディオテクニカ「CKS55」
低音を強化したオーディオテクニカ「SOLID BASSシリーズ」の入門モデル。新機構エクストラチャンバーメカニズムにより、奥行きとキレのある重低音を実現。好みに応じてイヤーピースの位置を2段階に調整できる2ポジションポストも採用しています。
音質は重低音を重視した仕上がりで、ダンスミュージックやヒップホップなどにピッタリ。とにかく気持ちのよい重低音を聴きたい、というユーザーにオススメです。
オーディオテクニカ CKS55
実売価格 4800円
SPEC
●再生周波数帯域: 5Hz~24kHz
●出力音圧レベル:105dB
●インピーダンス:16Ω
●ケーブル長:1.2m(Y型)
●プラグ:3.5mmステレオミニ(L型)
●質量:約6g
●色:ブラック、ブラックレッド、ホワイト
●付属品:イヤーピース(XS/S/M/L)、ポーチ