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インテリア
2021/4/7 22:00

D2Cブランドの「湯飲み」とノイキャンヘッドホンの相性が抜群でリモートワークが捗って仕方ない話【愛用品コラム18】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 18:美濃加茂茶舗の湯のみ「CHAPTER」】

●起

日々の暮らしに信号機が欲しいと思っている。乗り物には大抵、信号機があって、「止まる」と「進む」が秩序立てられているが、リモートワーク主体の生活には信号機がない。ひたすら進めだ。ラット in 回転ケージだ。

 

●承

「日常に、小休止を。」
「いい仕事は、いい『一区切り』から。」

美濃加茂茶舗の「CHAPTER」は、ブランドの考え方にめちゃくちゃ共感して即買いした商品だ。今をときめくD2Cスタイル。ちょっと立ち止まって、ひと息つくスイッチに最適。しかも、それが煎茶を楽しむ時間なんて贅沢だ。

 

●転

湯のみがとても熱くなるのもいい。断熱性に優れるタンブラーもいいのだが、結局、「ながら飲み」してしまって休止にならないことが多い。熱さが、意識をお茶に飲むことに向けさせるから、ほかのことができない。「お茶対自分」の時間が出現する。便利すぎるのも考えものってやつ。

 

●結

心を落ち着け、リラックスした時間を過ごしたいと思って、「CHAPTER」でお茶を飲むときはBoseのQC35を着用している。湯飲みとノイキャンヘッドホンで、静寂かつ静謐な雰囲気の出来上がりーーまさかこの2つがこんなに相性がいいとは思わなかった。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。