このコーナーでは、エクセルのいまさら聞けない基本的な機能や、達人が使っている超速ワザなど、オフィスワークに役立つ情報を紹介します。
日付を西暦や和暦、曜日で表示する場合は、表示形式で設定します。西暦はカレンダーの種類で「グレゴリオ暦」を、和暦は「和暦」を選択し、表示スタイルを指定します。ユーザー定義で指定することもできます。日付から曜日を表示する場合は、ユーザー定義で「aaa」を設定します。
日付を西暦で表示する
日付を西暦で表示するには、「セルの書式設定」画面で「日付」と「グレゴリオ暦」を選択し、表示スタイルを指定します。「セルの書式設定」画面は、表示を設定したいセルを選択し、Ctrl+1キーを押して表示します。
「セルの書式設定」」画面で「ユーザー定義」を選択し、「種類」欄に「yyyy”年”m”月”d”日”」などと入力して表示することもできます。
日付を和暦で表示する
日付を和暦で表示するには、「セルの書式設定」画面で「日付」と「和暦」を選択し、表示スタイルを指定します。
「セルの書式設定」」画面で「ユーザー定義」を選択し、「種類」欄に「ggge”年”m”月”d”日”」などと入力して表示することもできます。
曜日を表示する
日付が入力されているセルに曜日を表示するには、「セルの書式設定」画面で「ユーザー定義」を選択し、「aaa」を指定します。
表示形式を使うと、日時を好きなように表示できます。見やすい表示に設定して、表をわかりやすくしましょう。
このほか、表の作成スピードをアップしてくれる便利ワザや、入力の間違いを減らすテクニックなどのエクセル情報はこちらで詳しく紹介しています。