新素材や新技術、新技法を取り入れて便利なアウトドア商品の研究開発をおこなっている「太陽」。同社から登場した「GURIBOO(グリボー)」は、道具を使わずに組み立てられるスティックタイプのアウトドアグリルです。クラウドファンディングサイト「Makuake」の支援プロジェクトで目標額231%を達成した話題のアイテムということもあり、SNS上では「グリルを筒状にして持ち運ぶ発想はなかった」「組み立てが簡単でめちゃくちゃ便利!」といった声が。一体どのように使用する商品なのか、じっくりレビューしていきましょう。
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●携帯に便利な組み立て式グリル「GURIBOO」(太陽)
アウトドアに欠かせないアイテムは多々ありますが、料理を楽しみたい人には“グリル”も重要なアイテムですよね。とはいえサイズの大きなグリルは持ち運びに不便で、どうしても荷物がかさばってしまいます。そこで携帯性に優れた商品を探していたところ、「GURIBOO(グリボー)」(3240円/税込)を発見。笛に似た形状ですが、本当にグリルとして使用できるのでしょうか……?
ステンレス製の「GURIBOO」はストラップのついた部分がキャップになっていて、外してみると中からもう1本フレームが出てきます。その中には、網や脚の役割を果たす骨組みがぎっしり。携帯性を追求するため、人形の中に人形が入っているマトリョーシカのような作りになっています。
ちなみに「GURIBOO」は、組み立てる際に道具が必要ないのも大きな特徴。「アウトドアは好きだけど道具を使った組み立てが苦手」という人でも簡単に組み立てることができます。
同商品は収納時の状態で24(直径)×300mm(長さ)、重さもわずか330g。組み立て後は300(奥行)×280(幅)×160mm(高さ)のグリルが完成します。
愛用者からは「かさばらなくて持ち運びがすごくラク!」「アウトドアはセッティングが慌ただしいけど、道具を使わず簡単に組み立てられるのが嬉しい」といった声が。あなたも「GURIBOO」を“携帯”してアウトドアへ出かけてみては?
※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。