ブラザー工業は、インクジェットプリンター「PRIVIO（プリビオ）」シリーズから、スマホアプリ「Brother 年賀状プリント」の機能を強化した新機種を9月下旬より発売します。ラインナップは、ベーシックシリーズ「DCP-J968N-W/B」、「DCP-J767N」、「DCP-J567N」と、ファックス機能を備えた複合機「MFC-J887N」の4機種5モデル。
新機種5モデルは、昨年度発売モデルの特徴であるコンパクトな本体サイズなどは踏襲しつつ、年賀状のデザイン面と宛名面の両面を簡単に作成できるスマホアプリ「Brother 年賀状プリント」の機能を強化。リプレックスが運営する無料の写真整理アプリ「Scene」で作成したクラウド上のフォトアルバムをQRコードにして年賀状にプリントできる「想い出いっぱい年賀状」機能を追加しています。これにより、好きな写真を枚数を気にすることなく相手に送ることが可能となり、年賀状を受け取った人もQRコードを読み取るだけでフォトアルバムを閲覧できます。
このほか、デザインテンプレート数の増強や宛名の横書き対応など、アプリの使い勝手がさらに向上し、スマホだけで簡単に年賀状作成ができるようサポートしています。
また、新機種「DCP-J968N」で好きな写真を3枚無料でプリントし、自宅に届けるwebサービス「プるンタのお試しプリント工房」も実施。購入前に好きな写真でプリビオの画質を確認することができます。
コンパクトボディとコスパに優れた4色インクの「DCP-J968N」
DCP-J968Nは、染料3色＋顔料ブラックの「できる4色インク」を採用。各色独立したカートリッジのため、なくなった色だけ交換でき無駄なく使うことができます。1回のインク交換で印刷できる枚数は、A4カラーで約499枚、L判写真で約199枚。
本体サイズは、2014年発売モデル比で体積約15%ダウンを実現。本体カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップしています。
スマホだけで手軽に年賀状プリントができる新PRIVIOベーシックシリーズなら、カラフルな年賀状も家族みんなで楽しみながら作れそうですね。