ニューバランスのランニングシューズ「FRESH FOAM(フレッシュフォーム) 1080」は、極上のクッション性とストレスのないフィット感で、ジョギングからウルトラマラソンまでの幅広いランナーに対応する、まさに理想的な一足と言えます。そんな万能モデルに、トリプルブラックとホワイトのニューカラーが仲間入りしました。ともに、いい意味でランニングシューズ然とした印象はなく、街履きとしてのポテンシャルも感じずにはいられない佇まいです。本格派のランニングシューズがいかに日常に馴染むのか、GetNavi web編集長・山田佑樹夫妻が履いて確かめます。
【ニューバランス「フレッシュフォーム 1080」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】
「また、今度でいっか」という発想にならないプロダクトやサービ スが今は大事
未曾有のコロナ禍に見舞われて約1年半。リモートワークが浸透し、「オンオフ問わない」と謳ったファッションアイテムが以前に増して見受けられるようになりました。シーンを選ばずに使えるということは、自由さを保証してくれること。例えば、出社勤務の日。今日は健康のために一駅歩こうと思いついたら、それに付き合ってくれるシューズでなければいけません。そこに求められるのは、本質的な性能とシチュエーションに応じるデザインです。それを踏まえて考えると、フレッシュフォーム 1080のトリプルブラックやホワイトは、快適なランをサポートする機能性とワントーンで普段履きにも対応するファッション性を兼ね揃えているため、シーンを選ばないシームレスに履けるシューズの代表格と言えるのではないでしょうか。
ニューバランス「フレッシュフォーム 1080」が快適な理由
シューズの至上命題とも言える履き心地。各メーカーは最新テクノロジーの開発に取り組んでいます。ニューバランスもご多分に漏れず、設立以来100年以上も極上の履き心地を追求してきました。その中のひとつに挙げられるのが、最新作のフレッシュフォーム 1080です。万人が楽で快適なランを実感できる“フレッシュフォーム X”ミッドソールは、モデル名になっているだけあって特筆すべき点。足元で個性を演出できるカラーリングも豊富にラインナップしています。そんな気になるモデルに詰め込まれている機能性がこちら。
実際、どれぐらいラクで、どれぐらい日常にマッチするの?
前述したように、フレッシュフォーム 1080は、マラソンにも対応する機能とシーンを問わない洒脱なデザインによって、「オンオフ問わない」シューズに仕上がっています。その汎用性の高さを確かめるため、GetNavi web編集長・山田佑樹と舞さん夫妻による、平日と休日のコーディネートにフレッシュフォーム 1080を合わせてみました。普段どおりの生活にどれほど馴染み、その実力を発揮してくれるのでしょうか。
【平日①】会社帰りに2人で帰宅
ビジネスカジュアルのスタイルで普段仕事をしている2人。山田編集長はジャケットのセットアップにトリプルブラックを合わせ、シックなモノトーンの着こなしを構築。舞さんはワンピースに羽織ったカーディガンを足元のホワイトとリンクさせて柔らかな雰囲気に。ともにスポーティな足元がいい塩梅の抜け感を演出していますが、ワントーンの配色が功を奏してスポーティすぎない印象。出社勤務の日、帰宅時間が重なったため一つ隣の駅で待ち合わせして、遠回りして帰ることに。
【平日②】商店街で買い物
普段なら近所のスーパーで買い物を済ませるそうですが、この日は戸越銀座商店街でこだわりの食材を購入。精肉店や青果店など、いくつも専門店を回ると、普段履いているビジネスシューズなら歩き疲れてしまいますが、フレッシュフォーム 1080は寄り道したい気分になるほど、歩き心地がいいものです。ちょっと歩こうと思わせてくれるのは、足元のチョイスのおかげであり、気持ちの余裕にも繋がるのではないでしょうか。今回の取材では、いきつけの精肉店「Meat&deli355 – 飯田ミートストアー」にお邪魔しました。
【休日①】雑貨店巡りウォーキング
運動不足解消を兼ねて、戸越銀座商店街でお気に入りの雑貨店を巡りながらウォーキング。抜群のクッショニングと、シューズ内がムレにくいニットメッシュのアッパーによって、足に不快感なく歩き回ることができます。足に余計な疲労を感じることなく過ごす休日は、いい1日の条件です。今回は、カメラ好きの夫妻がたまに立ち寄る写真店「フォトカノン
【休日②】カフェでランチ
カフェでのランチにも、スタイリッシュなトリプルブラックとホワイトのフレッシュフォーム1080が馴染みます。このルックスなら、小洒落たカジュアルレストランのデートでも違和感はありません。どんなスタイリングにも組み合わせやすい両カラーは、シチュエーションのみならず、着こなしのテイストも問いません。
ビジネスとファッション、そしてワークアウトの全方位を網羅
仕事から休日まで、快適でオシャレに履きこなすことができるフレッシュフォーム 1080。実際に履いてみた感想を山田夫妻はこのように話してくれました。
山田「まず、足を入れた瞬間から、ミッドソールの柔らかさを実感して、クッショニングの良さが伝わってきました。それが感動的で、一般的なスニーカーに履き替えたら、足の感触
一般的なスニーカーはダイレクトに地面か
舞さん「本当にそう。ふわっとした柔らかさがあるけど、しっかりとした安定感もあって歩きやすかったです」
山田「ワントーンだけど単調すぎないアッパーのデザインは、目立ちすぎず、控えめすぎない絶妙なデザインでいいですね」
舞さん「普段、お揃いのシューズを履くことはないですけど、色が違うと印象も全然違うから、気恥ずかしさもありませんでした。シンプルなデザインは、普段のお仕事の着こなしにも合うと思います」
山田「個人的にビジネスカジュアルのスタイルは、これくらいスポーティさがあったほうがいいと思うんです。足元だけガチガチのビジネスシューズじゃ、違和感がありますからね」
舞さん「どんなシチュエーションでも履けるシューズで、長時間着用していても疲れない快適な履き心地は貴重ですね」
山田「僕は足の甲が高いのですが、包み込まれているフィット感はあるけれど、窮屈感を一切感じません。週に一度くらいランニングをしているんですけど、その時も履きたいです。クッション性重視のシューズで足への負担が少ないから、気分良く走ることができそう。この一足があれば、仕事も休日も足元に悩むことはなくなりそうです」
■ニューバランス公式オンラインストア
https://shop.newbalance.jp/shop/e/eEnb-freshfoam
■スーパースポーツゼビオ公式オンラインストア
https://www.supersports.com/ja-jp/xebio/campaigns/60ea8ba475aedb1aaf283302
撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 撮影協力/戸越銀座商店街