吉野家と聞いて、誰もが真っ先に思い浮かべるのは牛丼だと思いますが、そんな吉野家に10月7日から「牛ハヤシライス」(547円/税込)が仲間入り。“吉野家の牛肉”と“昔ながらの洋食”によるマリアージュをじっくり堪能していきましょう!
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●「牛ハヤシライス」(吉野家)
パッケージを開封したところ、いただく前から“濃厚”とわかるハヤシソースの香りがふわり。ソース表面に見えている白い模様はフレッシュミルクで、公式サイトによれば“隠し味”として乳製品も使用されているそう。トマト系ソースにどのような味の変化をもたらしてくれるのか期待が高まります。
さっそく具材をライスに重ねて口に運ぶと、予想どおりハヤシソースの濃厚なコクが大爆発。ところが最初の2、3口こそ大きなインパクトをもたらしたものの、じっくり味わえば味わうほど優しくなっていく口あたりに驚かされます。ハヤシライスといえばトマト系ソース特有の酸味が印象的ですが、同商品はフレッシュミルクと隠し味のおかげでそれほど強い酸味は感じません。
メインとなる牛肉も脂のクセがなく、たっぷり絡んだハヤシソースと相性抜群。旨味を引き立てられたことで牛肉の味わいに奥深さが増し、吉野家定番メニューの牛丼とは一味違った後味に包まれていきました。もちろんライスとの食べ合わせもよく、ソースをたっぷり絡めながら牛肉や玉ねぎと一緒にいただくのがオススメですよ。
既に同商品を味わった人からは絶賛の声が続出。ネット上には「甘くてクリーミーでおいしい!」「酸味と甘みのバランスが絶妙だし、牛肉の旨味まで味わえるから最高」「トマト系ソースはもともと牛肉と相性いいけど、吉野家の牛肉だと一層味に深みが出てどれだけでもお腹に入る」といった反響が寄せられています。
吉野家とハヤシライスの意外な組み合わせながら、既に多くの人々を魅了している同商品。ちなみに「肉だく牛ハヤシライス」(645円/税込)も販売されているので、吉野家の牛肉とハヤシソースの味わいを存分に楽しみたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。