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2021/10/21 19:15

フルHDとHDが選べる! エイサーのテンキー付き大画面Chromebook

日本エイサーは、Chrome OSを搭載した、Acer Chromebook 315シリーズの新モデル3機種「CB315-3H-AF14N」「CB315-3H-A14N2」を10月21日に発売しました。また、法人向け「CB315-3H-AF14N/E」を11月初旬に発売します。同製品群は、15.6型のフルHDとHDの解像度の違いで選べるディスプレイを搭載したテンキー付きモデル。実売価格はCB315-3H-AF14Nが4万4800円、CB315-3H-A14N2が4万1800円です。

 

3機種はすべて15.6型ディスプレイを搭載。日本語キーボード搭載の「CB315-3H-AF14N」と英語キーボード搭載の「CB315-3H-AF14N/E」は、映像を鮮明に映し出すフルHDの解像度、日本語キーボード搭載の「CB315-3H-A14N2」はHDの解像度です。ディスプレイを左右から囲むベゼルは約9.5mmと狭く、広い表示領域設計となっています。いずれもテンキー付きで、数字入力も簡単に行えます。

 

CPUはブラウジングやドキュメント作成が快適に行えるインテル Celeron プロセッサーを搭載。他のAcer Chromebook同様、YouTubeやGoogle ドキュメントなど、Googleが提供するサービスの使い勝手が良く、筐体や天板のAcerロゴをスタイリッシュでシンプルなシルバーカラーに仕上げています。

 

インターフェースは、USB 3.2 Type-Cポートを右側面と左側面の両方に設置することにより、両サイドどちらからでもACアダプターを差し込み充電することが可能。USB 3.2 Type-Aポート2つ、USB 3.2 Type-Cポート2つを搭載しています。バッテリーの連続駆動時間は最大約12.5時間。75度の高視野角のウェブカメラを搭載しています。また、3機種ともGoogleが提供する、複数の端末を一括で設定するための機能である「ゼロタッチ登録」にも対応しています。