コカ・コーラシステムは、フルーツ炭酸飲料「ファンタ」ブランドより、ちょっとほろ苦いブラッドオレンジフレーバーの「ファンタ 真っ赤なオレンジ」を期間限定で発売しました。490mlPETは151円、1.5LPETは346円です。
「ファンタ 真っ赤なオレンジ」は、今年1月発売の「ファンタ レモン+C」、7月発売の「ファンタ すいか」に続く、2016年「シーズンズ」フレーバーシリーズの第3弾です。今作はファンタ史上初となるブラッドオレンジのフレーバーで、真っ赤で濃厚な液色が特徴です。
ほんのりビターなブラッドオレンジの味わいとフルーティーな香りで、シュワシュワの炭酸と酸味をおさえたちょうどよい甘さが、大人の味わいを感じさせます。パッケージは、濃紺をベースにしたラベルが秋らしいシックなイメージを醸し出すとともに、ブラッドオレンジの“赤”と液色の“赤”がいっそう際立つデザインとなっています。
また、9月13日から「ファンタ」の公式Twitterアカウント(@Fanta_Japan)が発信するキャンペーン対象ツイートをリツイートすると、抽選で100名様に「ファンタ 真っ赤なオレンジ」1ケース(490mlPET 24本入)が当たるキャンペーンを実施。応募締切りは2016年9月21日23時59分までです。
■新旧オレンジ味を比較してみました!
GetNavi webでは、イチ早く新商品「真っ赤なオレンジ」の入手に成功。ここでは、新フレーバーの魅力を写真付きで紹介していきます。まずは透明のカップに注いでみましたが、商品名に「真っ赤なオレンジ」とあるように、かなり濃い目の色が特徴です。
次に、レギュラー商品の「ファンタ オレンジ」と並べてみました。左が新商品の「真っ赤なオレンジ」、右が従来の「オレンジ」ですが、色の違いは一目瞭然。同じオレンジ味とのことですが、色はそれぞれ赤(新商品)と黄色(従来品)といったところでしょうか。
最後に2つのオレンジ味を飲み比べてみました。「真っ赤なオレンジ」は、飲んだ瞬間に苦めのオレンジ味が伝わってくる、大人向けの味わいが特徴。ファンタシリーズなのに、甘みがかなり抑えられており、後味もさっぱりしている印象でした。
一方の「オレンジ」は、新商品特有の苦味はほとんどなく、口の中で泳がせると炭酸と一緒になんとも言えない甘みが伝わってきます。甘さはそこそこ強いので、こちらのほうが“ファンタらしい味”といえるのではないでしょうか。
同じオレンジでもまったく味の性質が異なる両商品。甘さを控えたいときは新商品の「真っ赤なオレンジ」を、甘めの炭酸が飲みたいときは従来の「オレンジ」を選ぶなど、好みや気分によって飲み分けるのがいいでしょう。なお、新商品の「真っ赤なオレンジ」は期間限定商品。気になる方は、お早めに試してみてくださいね。
【URL】
日本コカ・コーラ http://www.cocacola.co.jp/