家電
2021/11/29 22:00

ダイエットに成功してから敢えて買ったタニタの「体組成計」の話【愛用品コラム95】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 95:タニタ「体組成計インナースキャンデュアルRD-915L」】

●起

仕事柄、最新製品や注目商品を買ったり、借りたりすることが多い。近々、洗濯機を新調しようと思っていたり、いよいよテレビ用のバースピーカーを導入しようと考えていたり。そんな我が家に長年ないものの代表格がカーテンと体重計だ。

 

●承

体重計は以前、スーパー大掃除で誤って処分してしまって以来、所有していない。去年6月にダイエットを始めた際、購入しようと思ったが、体重の数値ばかりに気を取られてしまう予感がして、まずは食事の管理と最低限の運動を実践して、体重計のない、数字に縛られない生活をスタート。結果、購入したのは今年の7月だ。

 

なぜ1年以上経過して購入に至ったのか。それは、減量に上手く成功して、次はカラダの質を高めたいと思ったから。ダイエット開始3か月で10kg痩せて、それ以降体重はキープできているのだが、そろそろ体重計なしでの身体管理に限界を感じていたのだ。

 

●転

質にこだわりたいという明確な意図があったので、購入したのも上位のモデル。体重計ではなく、体組成計だ。体脂肪率やBMIといった基本的な測定項目に加えて、筋肉の質を評価する「筋質点数」といったものも表示してくれる。数字はアプリで管理。1日ごとの増減や1週間ごとの変化を見ていると自分の生活習慣と明らかに連動しているのがわかる。

 

●結

その結果というわけでもないのだが、今年の健康診断はオールA。とはいっても、虫歯ができたり、抜け毛が酷かったり、あちこちガタがきているので、より全般的なコンディションアップを目指したい。なお、冒頭で所有してないものの代表格としてカーテンを挙げたが、それはまたの機会にでも。通称「カーテンコール」と呼ばれるイジりエピソードを交えながらお届けしたい。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。