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スニーカー
2022/2/28 18:00

まるでデッドストックのような“ネオ・ヴィンテージ”仕様のアディダス「フォーラム」!

今のスニーカーシーンで注目度が急激に上昇中のジャンル“ヴィンテージ”! 海外のスニーカーヘッズはデッドストック&ヴィンテージに注目しており価格が高騰。そして、新品のスニーカーのミッドソールをあえて黄ばんだようにペイントしたり、ユーズド加工のシューレースに付け替えるのも人気となっています。さらにネットではファッションアイコンのラッパーがヴィンテージと思われるスニーカーを着用している場面も目撃。そんな流れをいち早くキャッチし、ヴィンテージ風に加工した“ネオ・ヴィンテージ”モデルがアディダスから登場しました。

 

【アディダス オリジナルス「フォーラム 84 ロー」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

黄ばんだぐらいがちょうどイイ! のが、ネオ・ヴィンテージ

アディダス 「フォーラム 84 ロー」は1984年にリリースされた名バッシュ、フォーラムの復刻モデルで注目すべきはその素材感! アーカイブをヒントに挿し色の赤と毛足の長いスエード、そして柔らかみのあるシューレースを採り入れて、まるでデッドストックのようなテイストを巧みに再現しています。

↑サイドのスリーストライプスは毛足の長いスエードを使用して、毛羽立った感を演出

 

↑シューレースやシュータンも若干アイボリーに近い色味になっていて、経年変化を再現しています

 

↑ホールド感を高めるストラップは、エッジにあえて皮本来の色を残して、黄ばんだ感じを醸し出しています

 

↑ミッドソールもしっかりと黄ばんでます! アッパーと比べると、違いがハッキリと分かりますね

 

 

先日も、アッパーの素材感やソールの色味などでデッドストックの雰囲気を再現したプーマの「スウェード」を紹介しましたが、それに続いてアディダスからも似たようなモデルが登場するとは、ネオ・ヴィンテージの熱い注目度がさらに加速することを予感させますね。しかも本作のようにミッドソールもあらかじめ黄ばんだ感が入っているので、その分汚れを気にせずガンガン履けてしまうってのもポイント。デッドストックは気を遣うのでガンガン履き回すことは難しいので、レトロなスニーカーをガッツリと履きこめるというのも、ネオ・ヴィンテージの魅力であり強みですね!

アディダス オリジナルス
フォーラム 84 ロー
1万3500円(税込)

 

アンディフィーテッド
https://undefeated.jp/