AV
イヤホン
2022/3/24 7:00

小岩井ことりが深掘り!オーディオテクニカが送る開放型ワイヤレスヘッドホンの楽しみ方

自然で広がりのあるサウンドを楽しめる開放型ヘッドホン、ATH-HL7BTが人気を博している。本機を公私に渡って愛用中の小岩井ことりさんが、よりディープな楽しみ方を提案し、使い勝手をレビュー。あらゆる“おうちエンタメ”に活用できるATH-HL7BTの魅力をじっくりと掘り下げる!

声優
小岩井ことりさん

ポータブルオーディオに精通し、ヘッドホンを数多く所有。自宅では音楽や映像鑑賞を楽しむほか、DTMを使って音楽制作を行う。GetNaviにて「やりすぎ!? ことリズム」連載中。

 

【今回紹介する製品】

ATH-HL7BTがあればエンタメは僕らの手の中

待望のLDACに対応!

オーディオテクニカ
ATH-HL7BT

実売価格1万9800円

背面を密閉せず空気の流れを解放するオープンエアー構造を採用し、自然な音の鳴りや余韻を楽しめる。53㎜径ドライバーと高品位DAC&ヘッドホンアンプが、迫力のある低域と美しい中高域を再現。

SPEC●型式:開放ダイナミック型●ドライバー径:53㎜●連続再生時間:最長約20時間●出力音圧レベル:100dB/mW●再生周波数帯域:5Hz〜40kHz(有線接続時)●対応コーデック:LDAC(※1)、AAC、SBC●質量:約220g
※1:ファームウェアのアップデートは3月25日から対応

 

あらゆるコンテンツにストレスなく没入できます

ATH-HL7BTは開放型ならではの広い音場が特徴で、まるでスピーカーのような自然な聴き心地を味わえます。オープン型としては珍しいワイヤレスかつ約220gと軽量のため、解放感はひとしお。部屋を自由に移動できてタッチノイズの心配もなく、ストレスフリーで音の世界に没入できます。それでいて周囲の音も聞こえるので、作業をしているときの“ながら聴き”にもピッタリです。

ファームウェアのアップデートによりユーザー待望のLDACコーデックに対応する(※2)のもうれしいトピック。ワイヤレスでも音の情報量が多くクリアなハイレゾクオリティで再生でき、音楽鑑賞の楽しみが広がりました。

※2:ファームウェアのアップデートは3月25日から対応

【ことりさんの楽しみ方1】

オープンワールドゲームの臨場感がマシマシに!

「低遅延モードを備え、動画鑑賞やゲームプレイも快適。特にオープンワールド系ゲームで臨場感がアップします。適度な側圧のため長時間使用も苦になりません」

↑ワイヤレスのため装着したまま部屋を移動できる。オンラインゲーム中に離脱しなくて済むのはメリットだ

 

【ことりさんの楽しみ方2】

イコライザーは手軽かつやり込み性も高い!

「専用アプリの使い勝手が良好。特にイコライザーは初心者でも手軽に使えてオススメです。パラメトリックイコライザーを搭載し、カスタムの自由度も高い!」

↑イコライザーでカスタムした設定をQRコードに出力可能。SNSでユーザー同士がシェアすれば楽しみが広がる

▼ことりさんによるカスタムイコライザー「Kotorich」

※QRコードを読み取るには、まずこの画像をスマホ端末に保存してください。ATH-HL7BTとスマホをペアリングした状態で、オーディオテクニカアプリ「Connect」を立ち上げてイコライザーを選択。「インポート」でカメラを立ち上げた際に、画面下部に表示される「画像で読み込み」をタップするとスムーズです

 

【ことりさんの楽しみ方3】

ASMR(※2)コンテンツとの相性もバッチリ!

「“空間感”を味わえる開放型のためASMRコンテンツとも好相性。軽量&ワイヤレスのため良い意味で存在感がなく、しっかり没入できて心から癒されます♪」

↑ことりさん私物のダミーヘッドマイクにATH-HL7BTを装着。臨場感あふれるサウンドで録音できたという

※2:「Autonomous Sensory Meridian Response」の略で、聴覚や視覚への刺激によって心地良さや脳がゾワゾワする感覚を得られるコンテンツを指す。耳元で囁く声や咀嚼音など

【Check!】

動画で楽しみ方をさらに追求!

YouTubeではことりさんとGetNavi編集長・川内がATH-HL7BTについてトークを展開。本機の楽しみ方をコメント欄で募集中だ。