グルメ
2016/9/28 20:01

活魚目当てにお客が殺到! さばきたてが食べられるグルメ系回転寿司「独楽寿司 大和本店」

本稿では、“名店”と評判の立ち食い寿司店や回転寿司店を紹介していく。首都圏を中心に安定した人気を誇る店、北海道や石川など地方から鳴り物入りで進出してきた店、町場の店に匹敵するサービスと味を提供する店など、様々な営業スタイルをもつ店を網羅。店舗の看板メニューやサイドメニュー、店内・外観の写真を豊富に織り交ぜ、店のこだわりと魅力を余すところなくお伝えしよう。

 

■本日のお店

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独楽(こま)寿司 大和本店

住所:神奈川県大和市桜森2-26-13

交通:相鉄線 相模大塚駅徒歩5分

スタイル:回転寿司

 

大水槽内を泳ぐ活魚がさばきたてで食べられる

↑上白身3点盛(518円) 脂が乗った金目鯛(写真左)や、 コリッとした食感の石鯛など、上級白身ネタを三貫盛りに。なお、種類は日によって変わる
↑上白身3点盛(518円) 脂が乗った金目鯛(写真左)や、コリッとした食感の石鯛など、上級白身ネタを三貫盛りに。なお、種類は日によって変わる

 

神奈川県を中心に展開する「独楽寿司」は、いわゆる“グルメ系”の回転寿司店。小田原魚市場のセリ権を持ち、水揚げ直後や朝穫れの魚を時間を置かずに入荷できる。回転寿司としてはやや値が張るが、ネタはその価格に見合う質のよさだ。

↑活貝3点盛(734円) 旬の活貝の握り三貫をセットに。内容は日によって異なる。写真は肉厚で鮮度抜群の赤貝(左)、ほっき貝(中)、みる貝(右)だ
↑活貝3点盛(734円) 旬の活貝の握り三貫をセットに。内容は日によって異なる。写真は肉厚で鮮度抜群の赤貝(左)、ほっき貝(中)、みる貝(右)だ

 

店内の大水槽には小田原漁港で仕入れた魚が泳ぎ、注文ごとにさばいて提供。客の多くはこれが目当てで来店するほど“看板”なのである。

↑自家製厚焼き玉子(216円) 店内で丁寧に焼き上げた厚焼き玉子。できたてを提供するため、アツアツトロトロが食べられる
↑自家製厚焼き玉子(216円) 店内で丁寧に焼き上げた厚焼き玉子。できたてを提供するため、アツアツトロトロが食べられる

 

一方、それらの活魚をさばき、調理する職人の腕も確か。例えば活きた穴子をその場でさばき、寿司ネタとして提供している。穴子が生で食べられる店はそうそうない。

※価格やネタは変動する場合があります。