GetNavi webでは、YouTubeチャンネルの「家電トーク」にて、編集部員の小山雅斗(以下、小山くん)が便利な家電や最新のガジェットを紹介する動画を公開中。今回は、無印良品の「深型ホットプレート MJ-HPFK1」(実売価格4990円・税込)のレビュー動画をダイジェストでお届け。「お好み焼き」と「鍋料理」で2つの気になるポイントを検証していきます!
シンプルな操作性とコンパクトなサイズがありがたい
無印良品の「深型ホットプレート」は、幅約220×奥行165×高さ145mmとコンパクトで、プレートの深さが43mmと深型なのが特徴。小山くん、まずはそのシンプルな構造とサイズに注目しました。
「ふたと内鍋、本体の3つのパーツで構成されています。これはめちゃくちゃお手入れも簡単そうです。レバーのところもスゴイ簡単そう。OFF→WARM→LOW→MID→HIGHとレバーをスライドさせて温度を調節するだけなので、操作で迷うこともないと思います。プレートのサイズは一般的なホットプレートの4分の1くらい。僕みたいに一人で暮らしている人間にとっては、小さめのサイズはありがたいですね」
厚みがあってもホットプレートとして使えるのか? お好み焼きで検証!
今回、小山くんは①「厚みがあっても平たいプレートとして使用できるのか」②「お鍋として使えるのかどうか」という点に注目しながら調理するとのこと。①を検証するために、まずはお好み焼きを焼いていきます。プレートに油を引き、レバーを「HIGH」に合わせてタネを投入。
「鉄板系の調理をしようとすると、少し小さいかも。もう1枚食べたいな、というときは焼き終わって取り出してから、もう1枚焼かなくてはいけないので、たくさん食べる方は物足りないと思うかもしれません」
完成した焼きたてのお好み焼きを食す小山くん。
「めちゃめちゃアツアツで美味しいです! 使っている間は火力が弱いのかな、と思ったのですが、特にそんなことはなさそうです。一人でお好み焼きを食べるときは意外といいかも。ただ、ひっくり返すとき、もう少し余分なスペースがあれば、と思いました」
鍋として使ったらまったく違和感ナシ!
続いて、②「お鍋として使えるのかどうか」を検証するために、「赤から鍋」の調理に取りかかる小山くん。調理はカンタン。赤から鍋のスープを入れて、具材を入れるだけ。
「けっこうな具材の量が入りました。全然お鍋でも行けちゃいそうですね。あったまってきたらレバーをスライドさせれば温度が落ちるので、このまま食べることができそう。一人鍋がめちゃくちゃはかどりそうです。レバーでの操作も、誰が見ても迷わないシンプルなつくりになっているので、そこはすごくいいと思います!」
具材に火が通り、「赤から鍋」が完成! そのお味は……?
「う~ん、美味しい! やっぱり『赤から鍋』、めちゃくちゃ美味しいです。それにしてもこの『深型ホットプレート』、鍋に関してはまったく違和感なく使えましたね。こうしたお鍋とか、鍋の厚さ(深さ)が必要な料理に使うのが向いているのかもしれません。あとは、ホットプレートとして使ったときは、ひっくり返す広さが足りなかったんですが、ひっくり返す工程が要らないもの……例えば焼肉なんかもできるんじゃないかな、と思います」
一人暮らし、一人鍋には大いにオススメ
最後に、小山くんから一人暮らしに「深型ホットプレート」をオススメする一言が。
「一台何役にもなるので、一人暮らしをされている方にはいい選択肢になると思います。これがあれば大きいホットプレートが要らなくなるかもしれないですし、お鍋が不要になるかもしれない。しかも、コンパクトでしまいやすく、お手入れもめちゃくちゃカンタン。『一人時間を楽しくする調理家電』だと思います。ひとつ注意しなければならないのは、内鍋に取っ手がないので、調理後に素手で持っていくのは難しいかな、と思いました。そこを除けば、コンパクトでシンプルで後片付けがカンタン、ということでコレはかなりいいですね! これから一人暮らしをする方、一人鍋を楽しみたいな、なんて方は、この『深型ホットプレート』を買ってみてはいかがでしょうか」
YouTubeチャンネル「家電トーク」では、小山くんが話題の家電を実際に試してみた動画を公開中。ほかの調理家電もたくさん紹介していますので、ぜひご覧ください!
【今回紹介した動画はコチラ】