グルメ
ラーメン
2016/11/13 20:30

海老×油そばの新世界! “味変化”がマストの大久保「らーめん 五ノ神製作所」

本稿では、「つけ麺」や「まぜそば」がウマい店をドーンと紹介していく。ガツガツ・モリモリ食べて元気になれるような“渾身の一杯”を出す店を テーマに、看板メニューや店内・外観写真などの基本情報を中心にお伝えしよう。これを機に、紹介した店の味を己の舌で確かめてもらえれば本望だ。

 

■本日のお店

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らーめん 五ノ神製作所

交通:JR総武線 大久保駅 徒歩1分

住所:東京都新宿区百人町1-23-22 寿宝ビル1F

総座席数:12席(カウンター12席)

 

変幻自在な味変もオススメの贅沢な海老の特濃まぜそば

「らーめん 五ノ神製作所」は、鮮魚系ラーメンのパイオニア「いつ樹」(青梅)の3号店。新宿駅の南口エリアにある、2号店の「つけ麺五ノ神製作所」同様、海老を全面に押し出したメニューが評判だ。なかでも特に人気なのが海老油そば。オマール海老を中心に、伊勢海老や甘海老などの油と魚介系醤油ダレを使用。これらが味の決め手となっている。

↑海老油そば(750円) 麺は濃厚な海老油と相性が抜群なモチモチのストレート太麺を使用。チャーシューは、ひと口大のものが贅沢に6個ほど投入されている

 

まぜそばとしては若干多めのタレに太麺がよく絡み、濃厚な海老の香りが鼻孔をくすぐる。低温調理された豚肩ロースとフライドオニオンが濃厚具合に拍車をかけるが、キャベツとわけぎの甘みで中和。また、長時間圧力をかけたメンマは大サイズだが柔らかく、絶妙の歯応えでうまい。

↑海老リッチらーめん(780円) オレンジ色のスープが見た目から海老味を想像させる。海老と動物系、和出汁のトリプルスープは、バジルご飯(150円)にかけても美味

 

3割ほど食べ進めたら、同店の醍醐味である味変を試そう。無料で付くサワークリームや、卓上のカレースパイス、胡椒などで自分好みに調整。50円でオーダーできるバジルもおいしいのでぜひお試しあれ!

※価格やメニューは変更になっている場合があります。