ビジネスにも私服にも似合うドレッシーでカジュアルな万能靴。さらに言うと雨の日にも使え、今どきのドレカジに映えるベーシックな黒靴を探していた編集部員・野田。そんな時に見つけたのが、ECCO(エコー)のビジネスシューズ「ECCO ST.1 HYBRID GORE-TEX DERBY」です。“まるでスニーカーのような履き心地を実現したビジネスシューズ”と謳うシューズを、今回試し履きしてみました。
まさしくどんな時も快適な決定版シューズだ!
まずはECCO(エコー)のブランド紹介から。エコーは、デンマークのコンフォートシューズ&レザーグッズのブランド。パンプスからスポーツシューズまで様々なライフスタイルに寄り添い、生活を快適にしてくれるシューズをリリースしています。今回紹介するECCO ST.1 HYBRID GORE-TEX DERBYは、ゴアテックスを搭載したビジネスシューズで、雨の日でも晴れの日でも快適です!
人間工学に基づいたアナトミカルラスト(木型)の再現を可能にしたエコーの“FLUIDFORM TM(一体成型)”ソールと、自社タナリーで製造された高品質プレミアムレザーが快適な履き心地を実現します。
ECCO ST.1 HYBRID GORE-TEX DERBYを履き、実際雨のなかJR原宿駅からJR渋谷駅まで歩いて打ち合わせに行ってきました。徒歩時間は約20分ぐらい。まずは、“まるでスニーカーのような履き心地を実現したビジネスシューズ”というコピーは、「そう謳っているだけあるな!」と実感。二層構造ソールとエコー独自の“SHOCK THRU TMポイント”が、クッション性を生み出していて快適。足への負担を軽減してくれるので、痛さもありませんね。
防水・透湿性はどうか……。以前、コンバースの「オールスター 100 ゴアテックス RF OX」を履き、GetNavi webでもレビューしましたが、コンバースと同様、このビジネスシューズも防水性が高いです。路上にできた水たまりに思い切って飛び込んでみましたが、ソールがぶ厚い上に、しっかりとGORE-TEXファブリクスで足が守られているのでシューズ内に染み込んでくる心配もありません。シューズ内のムレもそんなに感じないし、本当心強い。打ち合わせは和室だったのでシューズをぬぎ、ソックスを見てみたらほぼ濡れていません。雨の日特有の不快感は感じず、打ち合わせにも集中できたのでグッドなアイテムです。
今回紹介しているECCO ST.1 HYBRID GORE-TEX DERBYは、ブラック(写真)とモカカラーとの2色展開。本作以外にも、エコーからはゴアテックス仕様のシューズがたくさんあります。あなたのお気に入りを探してみてください。
撮影/我妻慶一
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