デジタル
2022/6/4 10:30

【ここにもメタバースを使ったサービス! 】銀座に実在する日産のショールームがバーチャルに

私たちが生活のなかで利用している遊びやビジネスには、すでにメタバースを使ったサービスを提供しているものもあります! 今回は、知らないうちに私たちが使っている身近なメタバースについて紹介します。

※こちらは「GetNavi」 2022年3月号に掲載された記事を再編集したものです

 

実在するショールームを再現し24時間365日クルマの展示が楽しめる

バーチャルギャラリー

日産

NISSAN CROSSING

日産が東京・銀座で運営する「NISSAN CROSSING」を三次元化し、バーチャルギャラリーとしてソーシャルVRサービスのVRChat内に再現。“デジタル上での新たなコミュニケーションの場のひとつ”として一般ユーザーにも公開しており、会場内には電気自動車アリアの展示が行われています。今後は新車発表会や講演などの発信のほか、ユーザーが体感できるコンテンツ公開を予定。先日は、電気自動車と共に地球温暖化について考えるツアーが開催されました。

 

↑バーチャルギャラリー「NISSAN CROSSING」の外観はスタイリッシュ。中に入るとフリースペースやカフェスペースなども設けられている

 

<広報さんに聞いた>ココが自慢です!

2階にはコミュニティの皆さんがイベント等を実施できるよう広い空間を準備しました。ここで先日もパフォーマーによるダンスイベントが開催されました。ぜひVR内の友人とカフェのラテアートを片手に会場見学、イベント実施等楽しんで使ってください!