韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4」に関して、画面アスペクト比やバッテリー容量の変更に関する情報を、著名リークアカウントのIce universeが伝えています。
Galaxy Z Fold/Flipシリーズは前者が画面を横方向に、後者が画面を縦方向に折りたたむスマートフォン。現行モデルの「Galaxy Z Fold3」は内側の画面の縦横比が4:5、外側の画面の縦横比が24.5:9と、どちらかというと縦長なディスプレイを搭載しています。
Exclusive
Internal screen ratio:
Fold4:6:5,Fold3:5:4
External screen ratio:
Fold4:23:9,Fold3:24.5:9— Ice universe (@UniverseIce) May 9, 2022
しかし今回の報告によれば、次期モデルのGalaxy Z Fold4では内側が6:5、外側が23:9と、より正方形に近づいた縦横比のディスプレイを搭載するというのです。これにより、動画や書籍、コミックなどがより大画面で楽しめることが予測できます。
100%
Fold4 4400mAh
Flip4 3700mAh— Ice universe (@UniverseIce) May 9, 2022
またバッテリー容量に関しては、Galaxy Z Fold4は4400mAhと現行モデルと同じ、Galaxy Z Flip4は3700mAhで現行モデルよりも大容量なバッテリーを搭載することが伝えられています。これにより、Galaxy Z Flip4ではより長時間の駆動時間が期待できそうです。
I confirm again that Fold4 and Flip4 will use TSMC Snapdragon 8 gen1 plus (SM8475)
— Ice universe (@UniverseIce) May 6, 2022
さらに本体スペックに関しては、Galaxy Z Fold4/Flip4の両方が次期ハイエンドプロセッサとなる「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」を搭載すると伝えられています。
横折りタイプと縦折りタイプの両方を投入し、折りたたみスマートフォン市場をリードするサムスン。その次期モデルとなるGalaxy Z Fold4/Fliip4ではさらに完成度を高めて、ライバルの突き放しにかかるようです。
Source: Ice universe / Twitter 1, 2, 3 via 9to5Google