当記事では、スニーカー界に君臨する4大トップブランドの膨大なアイテムのなかから、1万円前後で手に入る優良モデルを厳選。秋の本命スニーカーは“履いて良し、語って良し”の、この4足に決まりです!
大人たるものスニーカーもコスパ良品を見極めるべし
スニーカーが大人のファッションアイテムとして市民権を得たいま、ただ安いというだけで飛びつくのは決して賢明ではありません。子どもっぽくないリッチなルックスはマスト。さらに、語れる個性や歴史をあわせ持つモノこそが大人の足元にふさわしい一足といえます。
今回は、そんなウンチクたっぷりで、しかも1万円前後で手に入る逸品をトップブランドの最新コレクションから選出。休日ファッションが格上げできて、おまけにさり気なく自慢話もできる真の高コスパモデルをゲットしましょう!
80年代を代表する同社ランニングシューズの名作
ナイキ スポーツウェア
インターナショナリスト
9720円
スウェードとメッシュを融合したコンビネーションアッパーが最高のフィット感と快適性を実現。レトロな雰囲気を残しつつ、洗練された印象のカラーリングが大人の足元を軽快かつ上品に演出します。
【ご自慢HISTORY】
ランニングカテゴリーの礎を築いた最上位モデル
1982年のNYマラソンで鮮烈なデビューを飾った一足。当時の最新テクノロジーを搭載した機能性に加え、独自のカラーリングによりファッション界でも高い評価を獲得しました。
【ご自慢POINT】
アウトソールにはナイキ伝統のラバーワッフルソールを採用。あらゆる路面で強力なグリップ力を発揮します。
そのアッパーデザインと配色はニューバランスの真髄
ニューバランス
ML574
1万584円
長い歴史を刻んできた同社の“レガシーカラー(伝統的な色)”にホワイトのNマークが映えるスウェード×メッシュアッパーモデル。足を包み込むようなフィット感は、一度経験すれば誰もがやみつきになります。
【ご自慢HISTORY】
有名ブランドの別注で人気モデルに仲間入り
1988年、オフロードランニングシューズ「576」がリリース。574はその普及版として開発され、日本では様々なブランドの別注によってファンを増やしました。
【ご自慢POINT】
独自のクッショニングテクノロジー「ENCAP」をソールに搭載。足の沈み込みを防ぎ、快適な履き心地が得られます。
スニーカー史に名を刻む傑作トレーニングシューズ
アディダス オリジナルス
ガゼル
1万789円
プロアスリートのトレーニング用に開発された多目的シューズ。内羽根タイプのスタイリッシュなアッパーが特徴で、その人気と歴史的価値はスーパースターやスタンスミスとも肩を並べます。
【ご自慢HISTORY】
ヨーロッパで多くのサッカーファンが愛用
1968年に登場し、80年代に英国のサッカーファンの間で人気が爆発。英バンド、オアシスのノエル・ギャラガーやジャミロクワイのJKがこよなく愛したことでも知られています。
【ご自慢POINT】
甲が薄いシャープなシルエットがガゼルの特徴的デザイン。上品な佇まいが大人のカジュアルコーデと相性バツグンです。
時代を超えて愛されるプーマのアイコンスニーカー
プーマ
スウェード クラシック プラス
1万584円
プーマを代表する大定番モデル。シンプルなデザインゆえに際立つ発色の良さと、サイドにあしらわれたフォームストライプの美しいコントラストが特徴です。40年以上にわたり世界中の人々を魅了し続けています。
【ご自慢HISTORY】
ビースティ・ボーイズをきっかけに大ブレイク!
1968年にバスケットボールシューズとして誕生。その後、80年代に米ヒップホップグループのビースティ・ボーイズが履いたことで不動の人気を誇る一足に。
【ご自慢POINT】
シューレースはやや肉厚な仕様。80年代ヒップホップスタイルといえばこれ、というアイコニックなディテールです。
<これも注目!>
3000円でサンゼンと輝く神の一足!
無印良品
撥水オーガニック
コットンスニーカー(紳士)
2980円
天然コットンのアッパーに、水汚れを防ぐ撥水加工をオン。履き心地にこだわったインソールも使って、この価格は安いです。
着脱式のカップインソールを採用し、歩き疲れを軽減。さりげないステッチもオシャレです。
※当記事で掲載しているカラーが売切れの店舗もあります