米アマゾンは、新型モデルとなるタブレット「Fire 7」「Fire 7 キッズモデル」を国内外で発表しました。
アマゾンがラインナップするFireシリーズの中で最も小型な7インチディスプレイを搭載したFire 7。 2019年に発表された前モデルのFire 7では、スペックの向上や16GB/32GBのストレージの搭載、音声アシスタント「Alexa」のハンズフリーモードなどが特徴でした。
Fire 7の新モデルでは、2.0GHzのクアッドコアプロセッサの搭載により最大30%もパフォーマンスが向上。さらにバッテリー持続時間も、7時間から10時間に延長されています。内蔵ストレージは標準モデルで16GBで、別売りのSDカードを使用すれば最大1TBまで拡張することも可能。
本体重量は282gと軽量で、厚さも9.7mmと薄いので、気軽に持ち運んでの利用が可能。タブレットでは読書だけでなく、アプリでのゲームや動画視聴もできます。また、充電/外部通信用として新たにUSB-Cポートを採用。
Fire 7の価格は6980円で、6月29日から販売を開始予定。現在はAmazon.co.jpで予約が始まっています。
一方、Fire 7 キッズモデルの新モデルは、Fire 7と同じく7インチディスプレイを搭載。本体にはハンドル付きの専用保護カバーがついているので、手軽に持ち運ぶことができます。
さらに子どもが安心して使うことができるように、ペアレンタルコントロール機能や「Amazon Kids+」の1年間サブスクリプション、壊れたら取り替え可能な2年間限定保証がセットになっています。
Fire 7 キッズモデルの価格は1万2980円で、発売日は6月29日を予定。こちらもAmazon.co.jpにて予約できます。