家電
オーブン・レンジ
2022/5/24 19:20

特徴、大きな窓。オーブン調理のライブ感が楽しい「エアーオーブントースター」発売

ウィナーズが展開する、「récolte(レコルト)」は、ノンフライ調理ができる「エアーオーブン機能」を備えた「エアーオーブントースター」を6月3日より発売します。実売予想価格は1万7600円(税込)。

↑レコルト「エアーオーブントースター」のカラバリは左からレッド、クリームホワイト、グレー。本体サイズは約幅21.5×奥行33.0×高さ29.5cm、質量約4.2kg。消費電力は1300W

 

ノンフライ調理をはじめ、4つのモードを搭載

「エアーオーブントースター」は、本体は幅約21.5cmでスペースの限られたキッチンにも置きやすいスリムな設計。「エアーオーブン」「トースト」 「オーブン」 「ウォーム」の4つのモードを搭載しています。「エアーオーブン」は、最高温度230℃の高温の熱風が油の代わりに食材を包み込むイメージ。食材が持っている油と水分で調理し、余計な油も落としてくれます。温度をセットすれば庫内の温度管理はお任せでOK。面倒な揚げ油の準備や後処理も不要です。

↑鶏肉に下味をつけてそのまま焼くだけで、皮目がパリパリで香ばしく焼きあがるとのこと

 

↑揚げ物は「エアーオーブン機能」で、余分な油を落としサクッと温め直すことが可能

 

「トースト」モードは、おいしい食パンを焼くことに特化したモード。庫内を効率よく加熱できる独自設計のM+N型ヒーター(上下ヒーター)を採用。マイコンによる温度制御で食パン自体の水分を生かして、外はサクッと、中はふんわりしたトーストが焼きあがります。

↑独自設計のM+N型ヒーター採用で効率よくトーストが焼けます

 

「オーブン」モードでは、庫内がコンパクトで設定温度まですぐに温まるため、予熱が不要なのが特徴。庫内の熱を逃がさず、しっかり閉じ込めるので、スピーディに調理できます。

 

出来上がった料理をすぐに出せないときに便利なのが「ウォーム」モード。設定範囲の温度にセットして保温すれば、出来たてあつあつのおいしさを逃がしません。

↑すぐに食べられないときは「ウォーム」モードが便利

 

このほか、調理中は庫内がランプで明るく照らされ、正面の大きな窓からは料理が出来上がっていくライブ感が楽しめるのも特徴。専用のレシピブックが付属し、それぞれのモードを活用したおしゃれなカフェ風レシピを多数掲載しています。1万円台の手ごろな価格で、アツアツの料理レパートリーを増やしたい方は、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。