デジタル
2022/5/26 20:00

もっと面白くなりそう。Windows 11「Androidアプリ対応」が2022年内に日本にも導入へ

Windows 11にて提供されている「Androidアプリの動作機能」の展開地域が拡大され、2022年内に日本でも利用できるようになります。

↑マイクロソフトより

 

Windows 11では互換レイヤーを用いることで、Androidアプリが動作する仕組みを採用しています。これはAndroidスマートフォンでおなじみのGoogle Playではありません。Windows 11ではAmazon アプリストアを利用するのも特徴。

 

Windows 11のAndroidアプリの動作機能は、アメリカから提供が始まりました。そしてマイクロソフトのブログ記事によれば、今後は新たにフランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリスでも同機能の提供が開始されるとのこと。ただし具体的な時期は明言されておらず、「2022年内に提供」との言及にとどまっています。

 

Windows 11の今後のアップデートとしては、2022年内にサードパーティー製のウィジェットが利用できるようになります。ウィジェットではこれまで天気やカレンダー、ニュースなどが表示されてきましたが、今後はさらにバラエティ豊かな情報が表示できるようになるはず。

 

すでにAmazon アプリストアをつうじて、1000以上のAndroidアプリが利用できるWindows 11。今後もビジネスやゲームなど、さまざまなAndroidアプリがWindows 11で利用できるようになりそうです。

 

Source: マイクロソフト via 9to5Google