米Sonosのコンパクトサブウーファー「Sonos Sub Mini(仮称)」の本体デザインの一部が、FCC(連邦通信委員会)への提出書類により判明したと、海外テックサイトのThe Vergeが伝えています。
パソコンやスマートフォンとの連携機能を充実させた、Sonosのスマートスピーカー。同社のコンパクトスピーカーとしては、バッテリーを搭載したポータブルタイプの「Sonos Roam」と、コンパクトなサウンドバー「Sonos Beam」などが存在します。
今回FCCに登録されたSonos Sub Miniのデータによれば、Sonos Sub Miniの本体は円筒形のデザインとなるようです。また先述のBeamと同じく、ブラックとホワイトのカラーバリエーションがあるとのこと。
現時点では、Sonos Sub Miniの価格は不明です。しかしこのサブウーファーが先述のSonos Beamと同時にテストされていることから、その価格はSonos Beamの5万9800円に近いものとなることが予測されます。
最後にSonos Sub Miniの発売時期ですが、今年夏の発売が予測されるとしています。Sonosのラインナップには廉価なサブウーファーが存在しないことから、先述のSonos Beamとの連携も含め、Sonos Sub Miniの登場は廉価なホームシアターシステムを構築したいユーザーにとって、歓迎されるものとなりそうです。