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2016/10/12 19:02

ソフトバンクから「スターウォーズ」スマホ登場! 3つのセンサーで写真がきれいに撮れる「Xperia XZ」も

ソフトバンクの2016年冬-2017年春向けモデルが、10月下旬から順次発売されます。ラインナップは、スマートフォン3機種、ケータイ1機種、タブレット2機種、衛星電話1機種の全7機種。注目は、スターウォーズをモチーフにしたスマートフォン「STAR WARS Mobile」で、ほかのキャリアでは扱わないソフトバンク限定モデルとなっています。

 

ソフトバンクのスマホは3機種をラインナップ

ソフトバンクの16年冬春モデルは、スマホは、「Xperia XZ」(ソニーモバイル)、「AQUOS Xx3 mini」(シャープ)と、スターウォーズをデザインした「STAR WARS Mobile」(シャープ)の3機種。そのほか、発売中の「AQUOS Xx3」の新色となる「ピンク」を11月下旬以降に発売します。

 

STAR WARS Mobile

「STAR WARS Mobile」は、映画「スター・ウォーズ」の世界観を、壁紙やアプリケーションなどのコンテンツだけでなく、外観にも表現したAndroidスマートフォンです。ベースとなっているのは、シャープの「AQUOS Xx3」。カラーは、世界観にあわせDark SideとLight Sideの2色を用意。背面には見る角度によって色が変わる偏光パネルを採用し、「スター・ウォーズ」のロゴと、映画に登場する帝国軍と反乱軍それぞれのシンボルをプリントしています。発売は2016年12月上旬以降の予定です。

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↑Dark Side(左)とLight Side(右)

 

↑角度によって色が変わる偏光
↑角度によって色が変わる偏光パネルを採用

 

ホーム画面のライブ壁紙には、「スター・ウォーズ」シリーズの象徴的なシーンを、劇中に登場する乗り物「Xウィング」「タイ・アドバンスト x1」のコックピットに座っているかのような視点で再現。メールや電話といった基本的なアプリのアイコンやホームボタンにも、スター・ウォーズのデザインを施しています。また、「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」をはじめとするおなじみの音楽や効果音も採用。そのほか、人気キャラクターの壁紙や、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をフル再生できる映像プレーヤーなど、スター・ウォーズの世界観が詰め込まれた1台です。

 

特典として、12月16日公開予定の映画最新作「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」に登場するキャラクターと乗り物のフィギュアを5種類同梱。ほかでは入手できない限定の「ダース・ベイダー(ローグ・ワン)ガンメタルver.」も付属します。

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Xperia XZ

「Xperia XZ」は、シリーズ初となる3つのセンサーを備えた高性能カメラと、バッテリーの劣化を抑える充電最適化技術が特徴。カラーは、ミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの全4色で、発売は2016年11月上旬以降(10月14日予約受け付け開始)。

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↑左からフォレストブルー、ミネラルブラック、プラチナ、ディープピンク

 

メインカメラは高速起動・撮影が可能な有効画素数約2300万画素のCMOSイメージセンサーを搭載。暗い場所で素早くフォーカスを合わせられる「レーザーAF(オートフォーカス)センサー」と、撮影時の光源を正確に認識し目で見たままの自然な色合いの撮影を実現する「RGBC-IRセンサー」により、さまざまな場所できれいな写真を撮影可能です。さらに、動画撮影時の手ブレを補正する5軸手ブレ補正も備えています。

 

従来機種と同様、ハイレゾ音源の再生やデジタルノイズキャンセリングに対応し、スマホで上質な音で音楽を楽しめます。

 

ソニー独自のバッテリー技術に加え、Qnovo社とソニーが共同開発した充電中の電流を調整することで、バッテリーにかかる負荷を軽減する充電最適化技術を搭載。さらに、ユーザーの生活習慣に合わせて充電速度を調節する「いたわり充電」や、バッテリー消費を抑えることで待ち受け時間をより長くする3段階の「STAMINAモード」も備えています。充電端子には新しく「USB Type-C」を採用し、急速充電が可能な「Quick Charge 3.0」にも対応しています。

 

通信面では情報量を増やす「256QAM」に対応し、複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」などと組み合わせて、下り最大350Mbpsの通信速度を実現。また、ソフトバンクのスマホとしては初めて、送信用(基地局)と受信用(端末)に各4本のアンテナを使って通信速度を高める「4×4 MIMO」に対応しています。さらに、大量のアンテナとビームフォーミングなどの技術により、一人ひとりに専用の電波を割り当てることで人が多く集まる場所でも快適なモバイル通信を実現するネットワークの新技術「Massive MIMO」にも対応し、快適にスマートフォンを利用できます。

 

AQUOS Xx3 mini

「AQUOS Xx3 mini」は、片手で持っても使いやすいコンパクトなサイズが特徴。ソフトバンクの端末として初となる、最新のAndroid 7.0を搭載。カラーは、イエローグリーン、ブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの全5色を用意し、発売は2017年2月上旬以降の予定です。

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メインカメラは有効画素数約2100万画素の高画質カメラを搭載。光学手ブレ補正機能により、遠くにある被写体もくっきりと写すことができます。サブカメラは、有効画素数約800万画素の広角レンズに加え、フラッシュも搭載しており、自撮りもキレイに撮影可能。

 

また、電池残量が少なくなった場合に動作や機能を一部制限することで、より長く利用できる「長エネスイッチ」を搭載。IGZO液晶の優れた省電力性能と合わせて、長時間の使用を可能にしています。

 

このほか、ワンプッシュでオープンできる「AQUOS ケータイ2」(シャープ)や、フルHD対応10型タブレット「MediaPad T2 Pro」(ファーウェイ)、最新のオーディオ技術Dolby Atmosに対応した8型タブレット「Lenovo TAB3」、緊急時の使用を想定した衛星電話「SoftBank 501TH」(Thuraya Telecommunications Company)など、豊富なラインナップとなっています。

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↑AQUOS ケータイ2(10月下旬以降発売)

 

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↑Lenovo TAB3(12月上旬以降発売)

 

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↑MediaPad T2 Pro(2017年3月上旬以降発売)

 

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↑SoftBank 501TH(2017年1月中旬以降発売)