韓国サムスンが本日開催するイベント「Galaxy Unpacked」での発表が期待されている、次期スマートウォッチ「Galaxy Watch5」シリーズ。その標準モデルとなるGalaxy Watch5の公式らしき画像を、ドイツ語テックサイトのWinFutureが掲載しています。
Galaxy Watch5は以前にも公式らしき画像が流出しており、回転ベゼルを搭載しないシンプルなデザインとなることが判明しています。また噂として伝えられているスペック情報によれば、風防にはサファイアガラスを採用し、40mmと44mmモデルの2機種が存在、プロセッサは「Exynos W920」で50時間の動作が可能だとしています。
今回のリーク情報では、やはりGalaxy Watch5の全モデルにサファイアガラスが搭載されることを確認。これにより、擦れ傷などがつきにくくなることが予測されます。なお米アップルのApple Watchでも、ステンレスやチタンモデルにてサファイアガラスを搭載しています。
その他にも、スマートウォッチ底面のヘルスケアセンサーの存在を示唆する画像も存在します。Galaxy Watch5では体温測定が可能になるとの情報も以前に伝えられましたが、今回のリーク情報からはそれを確認することはできません。
Galaxy Watch5にて廉価モデルでもサファイアガラスが採用されれば、Apple Watchに対するアドバンテージとなるはず。まずは、今夜のイベントでの正式発表を楽しみにしたいものです。
Source: WinFuture via 9to5Google