Pixelスマートフォン向けに配布が始まった「Android 13」では、システム内に「3Dブランコ」のイースターエッグが含まれていることがわかりました。
イースターエッグとは、開発者がいたずらでシステム内に潜ませるコンテンツや機能です。Android 11ではレッドベルベットケーキ(RVC)のレシピ、Android 12では新デザイン「Material You」のスノーコーンのフレーバーが含まれていました。
Android 13, now publicly available. pic.twitter.com/Llted8NZlJ
— Rahul Ravikumar (@tikurahul) August 15, 2022
Android 13に含まれている3Dブランコは、ARと実物の両方で見ることができます。首を90度傾けると、ブランコの支柱と座席が「13」の数字を示していることがわかりますね。上の実物の3Dブランコは、カリフォルニア州マウンテンビューのグーグル本社に設置されたものです。
ウェブ上では3Dブランコの模型で遊ぶことができ、またARCoreをサポートするAndroidスマートフォンでは、「3Dで見る」ボタンで現実世界に3Dブランコを重ねあわせることができます。
毎年システムに、小粋ないたずらを残してくれるグーグル。はたして来年にリリースされるであろう「Android 14」では、どのようなイースターエッグが含まれることになるのでしょうか?
Source: 9to5Google