韓国のサムスンが、新型タフネスタブレット「Galaxy Tab Active 4 Pro」を海外向けに発表しました。
Galaxy Tab Active 4 Proは「MIL-STD-810H」規格に準拠しているうえ、強固な「Gorilla Glass 5」のディスプレイを搭載したことで、本体だけでも1メートル、保護カバーを装着すれば1.2メートルからの落下に耐えることができます。また、IP68の防塵・防水性能も兼備。
本体には、アプリを起動できるプログラマブルキーを搭載。ディスプレイは手袋をつけたまま操作できます。また、スピーカーが強化されており、騒音下でも聞き取りやすくなっているとのこと。7600mAhバッテリーは着脱が可能で、バッテリーなしでも外部給電により動作することができます。さらに、スタイラス「Sペン」も内蔵。
基本スペックとしてGalaxy Tab Active 4 Proは、10.1インチ/WUXGA解像度のTFTディスプレイや、オクタコアプロセッサを搭載。RAM容量は4GB/6GBで内蔵ストレージは64GB/128GB、1300万画素メインカメラと800万画素フロントカメラを採用し、OSはAndroid 12。デュアルSIM仕様となっており、5G通信にも対応しています。
サムスンはGalaxy Tab Active 4 Pro価格を明かしていませんが、9月よりアジアや欧州、ラテンアメリカ、北米にて発売される予定。現場や教育機関でもガンガン使えそうなサムスンの新型タフネスタブレット、日本へも投入されることを期待したいものです。
Source: Samsung via XDA Developers