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2022/9/1 11:45

エンゲージメントが向上! ツイッターの「サークル」、すべてのユーザーが利用可能に

特定のフォロワーとだけ会話できるツイッターの新機能「サークル(Circle)」。およそ4か月間の試験導入を経て、すべてのユーザーが利用できるようになりました。

↑もっと自由にツイートできるようになる(画像提供/ツイッター)

 

2022年5月に試験導入されたツイッターのサークルでは、本当に親しい人とだけ会話をしたり、限られたメンバーにだけツイートしたりすることが可能。わざわざ「裏アカウント」とか「非公開アカウント」に切り替える必要がなくなるといったメリットがあります。

 

サークルの試験導入を通して、ユーザーがより頻繁にツイートするようになり、より多くのエンゲージを得ることができた、とツイッターは述べています。

 

サークルと類似したサービスには、米メタ(旧:フェイスブック)の「インスタグラム」の「親しい友達」などがありますが、ツイッターのサークルでは、最大150人のグループを作ってツイートすることが可能。

 

ツイッターによれば、サークルにおいて少人数のグループに向けてツイートした場合、より多くの「いいね」が得られる傾向があるとのこと。裏アカウントや非公開アカウントの代替となることが期待されているサークルでは、グループ内の反応が活発になるのかもしれません。

 

Source: Engadget