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Apple
2022/9/6 10:45

デカい標準モデルは「iPhone 14 Plus」? 純正ケースのカラバリ写真も流出

まもなく「iPhone 14」シリーズが、8日午前2時~の「Far Out」イベントで発表されることが確実とみられています。そんななか、その純正シリコンケースの色につき「99%確実」という画像が公開されるとともに、6.7インチの標準モデルが「iPhone 14 Max」ではなく「iPhone 14 Plus」とする噂が伝えられています。

↑Image:Majin Bu

 

今回の画像は、有名リーカーMajin Bu氏がツイッター上でシェアしたものです。これは数週間前に公開された「クローン」画像の続きであり、Bu氏はiPhone 13用ケースのカラバリを正確に当てたこともあり、かなり信頼できると思われます。

まず1枚目、アップル公式オンラインストアらしき写真からは、「ブライトオレンジ」「ブラウン」「ゴールデンブラウン」「ミッドナイトブルー」「ブラック」「ファーグリーン」の6色が確認できます。

 

そして2枚目の実店舗らしき画像では、「ミッドナイト」「サキュレント」「チョークピンク」「レッド」「ライラック」「サングロウ」「ストームブルー」「エルダーベリー」の8色が写っています。

 

さてBu氏のツイートでもう1つ注目すべきは、これまで「iPhone 14 Max」と仮称されてきた6.7インチの標準モデルが実は「iPhone 14 Plus」と主張していることでしょう。先代のiPhone 13では5.4インチのminiサイズが売れなかったため、代わりに投入が噂されている「デカい標準モデル」です。

 

かつてアップルは「Plus」のブランドを大型モデルに使っていました。2014年のiPhone 6 Plusが初であり、iPhone 8 Plusまで引き継がれていました。そしてiPhone 6 Plusは大ヒットとなったため、iPhone 14世代でもそれにあやかることは不思議ではありません。

 

この「iPhone 14 Plus」説はBu氏だけではなく、数日前にツイッターユーザーのTommy Boi氏が、純正らしきクリアケースの写真つきで主張していました。

 

たしかに「iPhone 14 Max」だと「iPhone 14 Pro Max」と似すぎているため、ユーザーの混乱を避けるためには「Plus」にしたほうがよさそうです。いずれにせよ、あと1日と少しで分かる「正解」を楽しみに待ちたいところです。

 

Source:Majin Bu(Twitter)