お笑いタレントの東野幸治さんが、10月20日に自身のYouTubeチャンネルを更新。購入から1年履いたデニムのチェックのため、伝説のアメカジショップ「FORTY NINERS」へ…。久しぶりの訪問ながら、従業員やスタッフを巻き込んだ陽気な展開に視聴者から「もっと長くみていたい!」と大盛況でした。いったいどんな内容なのでしょうか。
●使いこんだデニムの評価はいかに!?
今回注目を集めたのは「【東野デニム28】お待たせしてすみません!東野幸治、再び滋賀へ!1年はいたデニムのチェック!」という動画。お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春さんと一緒に、洋服のおしゃれ感覚を取り戻すための企画です。
デニムといえば、長く着用しているとエイジングと呼ばれる経年変化が起こり、常に新しい感覚で楽しめることが魅力の一つ。今回は約1年前に購入したアイテムの使用感をチェックするために、デニムの神様・小中儀明さんが経営する「FORTY NINERS」を訪問しました。
東野さんは「3度くらい浮気しました!」と他のお店に通っていた期間があったことを告白。そんな中で早速デニムをチェックしてみると、小中さんからは「色も出ていて、いい感じかなと思っています」「イメージ通り、イカつくなりすぎず」と好評価でした。
ドアノブにひっかけて縫製が取れてしまった部分に「それこそがデニムなんだと! 師匠は言うんじゃないかと」と予想を語る庄司さんに、「直しましょ!」とバッサリの小中さん。動画撮影のスタッフさんもデニムをチェックしたり、「FORTY NINERS」の従業員も巻き込んだりと、軽快なトークが繰り広げられていました。
動画内で紹介されていた「FORTY NINERS」は滋賀県東近江市にあるアメカジショップ。若いころにビンテージデニムに出会い、魅力に取りつかれた小中さんは20歳で「FORTY NINERS」を設立しました。デニムのリペアやオリジナルカスタムも手掛けています。1900年代当時に使われていたものと同じビンテージミシンが並ぶファクトリーは、アメカジファンならば一見の価値がありますよ。
楽しそうな動画の様子に、ネット上では「次の更新まで待てない!」「庄司さんの着こなしをもっと見たいな」といった声が多く寄せられました。デニムは2年後、3年後もまだまだ変わっていくとのこと。これからの更新にも期待が集まります。