米ブルームバーグは今年にはMacの新製品が投入されず、2023年第1四半期(1月〜3月)に登場するとの情報を伝えています。
現在アップルからは、次期MacBook ProやMac miniの投入が期待されています。また先日にブルームバーグは、同製品が数か月以内に投入されるとも報告していました。また次期MacBook Proでは、超広帯域なメモリーが搭載されるとの情報も存在します。
今回のブルームバーグの報道によれば、アップルは2023年第1四半期にMacBook Pro、Mac mini、Mac Proのアップデート版を投入する、とのこと。このうち、次期MacBook Proでは次世代チップ「M2」が搭載されるとも伝えています。
さらに以前のブルームバーグの報道では、次期Mac Proには「M2 Ultra」「M2 Extreme」と呼ばれる新型チップが搭載されると伝えていました。これは最大48コアのCPU、最大152コアのGPU、最大256GBのメモリーを備えるなど、極めてパワフルなチップになるようです。
またアップルは決算発表の場で、「製品ラインナップは決まっている」とも明かしました。このことも、ホリデーシーズン(年末)に向けての新製品が存在しないことを示唆しているといえそうです。
年末に向けて新たなMac製品が登場しないとすれば、若干残念ではありますが……。もしそうなら、十分に完成度を高めたプロダクトの登場に期待したいものです。