ボーズは、同社独自のTrueSpaceテクノロジーを搭載し、Dolby Atmosに対応する、小型でスタイリッシュなサウンドバー「Bose Smart Soundbar 600」を発売しました。税込価格は7万4800円。
同製品は、高さ5.6cm、奥行き10.4cm、長さ69.5cmで、ブラックで統一された、マットなボディとラップアラウンドのメタルグリルが目を引くデザインです。
Dolby Atmosコンテンツでは、正確にチューニングされたデジタル信号処理(DSP)と同製品の5基のトランスデューサーが連携し、実際にはスピーカーが配置されていない場所からもサウンドを響かせます。
また、Dolby Atmos以外のコンテンツでも、5基のトランスデューサーをサポートするBose TrueSpaceテクノロジーが、ステレオや5.1などの信号もインテリジェントに分析・リミキシングして、Dolby Atmos対応のコンテンツのような、拡がりのあるサウンドを効果的に展開します。
Wi-Fi、BluetoothならびにChromecast built-inに対応し、様々な方法でコンテンツをストリーミングすることができます。対応するGoogleデバイスでWorks With Googleアシスタントの機能を使用したり、内蔵のAmazon Alexaで音声操作が可能。Bose Voice4VideoテクノロジーがAlexaの音声コントロール機能を拡張し、声だけでテレビの電源をオンにしたり、入力やチャンネルを切り替えるたりすることができます。
Bose SimpleSyncテクノロジーで、ボーズのスマートスピーカーやサウンドバーと連携させて、マルチルームオーディオシステムとしても使用できます。オプションのベースモジュールやリアスピーカーと組み合わせれば、ホームシアター環境を一層アップグレードすることも可能です。