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イヤホン
2022/11/25 17:00

機能“全部入り”の完全ワイヤレスに声優・小岩井ことりも大満足!「オーディオ テクニカ ATH-TWX9」はポタ-1グランプリ2022優勝候補!

今秋オーディオテクニカが満を持してリリースしたATH-TWX9は、同社の完全ワイヤレスイヤホン最上位モデル。伝統あるオーディオメーカーらしい上質な音と、快適なリスニングをもたらす多機能を両立した“全部入り”イヤホンだ。

 

【今回紹介する製品】

数多くの機能を備えつつ 音質もこだわり抜かれた
まさにフラッグシップ!(小岩井)
オーディオテクニカ ATH-TWX9

 

完全ワイヤレスイヤホン
2万5000〜3万5000円
GetNavi注目モデル

エントリーNo.32
オーディオテクニカ
ATH-TWX9

実売価格3万3000円

妥協のない音質と、ノイズキャンセリング効果の体感レベルを高めることのバランスを追求した新開発ドライバーを採用。伸びやかで粒立ちの良い音を堪能できる。左右に各2基の小型MEMSマイクを搭載し、高精度のNCを実現する。

SPEC●ドライバー:φ5.8㎜ダイナミック型●使用可能時間:最大約6.0時間(イヤホン)、最大約18.5時間(充電ケース併用時)●質量:約5.4g(イヤホン片側)、約55.9g(充電ケース)

 

小岩井ことり…声優だけでなく、歌手、DAWを駆使しての楽曲制作、クラブDJ、メタルバンド、VTuberなど多岐にわたるジャンルで活躍中。ヘッドホン・イヤホンは大好物で、100点以上を所有する。ピアレスガーベラ所属。

 

ATH-TWX9が優勝する9の理由

まさに“全部入り”のフラッグシップモデルATH-TWX9の魅力を、小岩井さんがじっくりと使って体感。 サウンドから使い勝手に至るまで、本機が「優勝」たりうる理由を細かく解説していく!

 

<理由1>

不自然な強調感が一切ない “本物”を感じさせるサウンド

「一聴して音響メーカーさんならではのチューニングと感じられる“本物”らしいサウンド。特定の帯域を強調しすぎることがなくナチュラルでありつつも、華やかな音を楽しめました」(小岩井)

 

↑専用のφ5.8㎜ダイナミックドライバーを新設計。伸びやかな高域や、粒立ちの良い繊細な音を楽しめる

 

↑エッジマウント方式を採用した振動板は3層マルチレイヤー仕様。キレが良く、量感のある音を実現した

 

<理由2

シンプルながら高級感がある 大人に相応しい上質デザイン

「シンプルながら高級感がある、大人のためのイヤホン。ケースもイヤホンもコンパクトですが、表面にしっとりとした塗装が施されているため扱いやすいのもポイントです」(小岩井)

↑イヤホン、ケースともに黒くマットな表面加工。ブロンズの差し色も相まって質感の高いデザインだ

 

↑ケースは片手にすっぽりと収まるサイズ。イヤホンも小さいものの手に馴染み、落下させる不安が小さい

 

<理由3>

耳の内外で支えるような 唯一無二の安心な装着感

「耳穴に当たるイヤピース部だけでなく、外側の耳介に当たるハウジング部でも支えるような装着感は唯一無二! ほかのスティック型イヤホンにないフィット性で安心感を得られました」(小岩井)

↑スティック部がすっぽりと耳に収まってフィットするため、脱落の不安を感じさせない。見た目もスマートだ

 

↑装着感を左右するイヤピースにもこだわった。導管の長さが異なる3種類を4サイズ、計12種類が付属する

 

<理由4>

2種類のノイキャン機能を備え いつでも最適な設定に

「ユーザーに合わせてカスタムされる『パーソナライズ』と、周囲の騒音環境を計測して最適化する『オプティマイズ』という2種のノイキャンシステムを搭載。あらゆるシーンに対応してくれます」(小岩井)

↑装着時にロングタッチすると「オプティマイズ〜」が起動。環境に合わせてノイキャンレベルを最適化する

 

↑2基のマイクで環境ノイズを集音。独自開発のノイズフィルター設計を通して高精度のノイキャンを実現する

 

<理由5

高性能マイクとノイキャンの 組み合わせにより通話も快適!

「マイクメーカーでもある同社だけに通話も快適。ノイキャンとの相性も良好です。自分の発した声を聴けるサイドトーン機能も秀逸で、雑踏のなかでも落ち着いて話せました」(小岩井)

↑自分が発した声を集音して聴けるサイドトーン。閉塞感がなくなり、必要以上に大きな声を出すこともなくなる

 

<理由6

2つのデバイスと同時接続して 用途に応じて切り替えられる

「2つの機器に同時接続して、すぐに切り替えられるマルチポイント機能が便利。PCで作業しているときスマホに着信が入ったらすぐ対応、といったシームレスな使い方ができます」(小岩井)

↑リモートワークではノートPCとスマホを駆使して作業することが多い。両方に接続しておけばストレスフリーだ

 

<理由7

専用アプリ 「Connect」で 細かい設定が可能

「専用アプリの使い勝手が良好。タッチ操作のカスタムや、キーアサインの変更などを行えるので、やり込みたくなります。ヒアスルーレベルや左右の音量を細かく設定できるのもイイ!」(小岩井)

↑ビジュアルを前面に出したUIを採用し、初めてのユーザーも直感的に操作できる。デバイスの切り替えなども容易だ

 

<理由8

深紫外線LEDを照射して ケース内で イヤホンを除菌

「ケースにイヤホンを収納すると、深紫外線LEDが照射されて細菌やウイルスを除去できる機能は安心感があります。衛生面への意識が高まっているこのご時世にもピッタリですね」(小岩井)

 

↑ケース内にはミラー加工が施され、イヤピースが除菌される設計になっている

 

<理由9

充電ケースは “置くだけ”でOKの ワイヤレス充電に対応

「Qi規格のワイヤレス充電に対応し、Qi充電器にケースを“置くだけ”でチャージできます。『除菌』もそうですが、こういった先進機能を搭載するのはさすがフラッグシップですね」(小岩井)

↑Qi規格対応の充電器(別売)に置くだけで手軽にチャージ。もちろん付属のUSB Type-Cケーブルでも充電できる

【このノミネートモデルもチェック!】

完全ワイヤレス イヤホン
1万〜1万5000円

エントリーNo.13
ATH-CKS30TW

実売価格1万2980円

キレのある重低音を楽しめる「SO LID BASS」の最新モデル。ブルーグレー、ブラック、ピンクベージュ、ホワイトの4色で展開する。「この小ささでこの迫力を出せるに驚き! 重低音好きの女性は多いので人気が出そうです」(小岩井)

 

骨伝導ヘッドホン

エントリーNo.48
ATH-CC500BT

実売価格1万7600円

世界初の「軟骨伝導」ヘッドホン。耳をふさぐことなく“ながら聴き”を楽しめる。オンライン会議での使用にもピッタリ。「従来の骨伝導ヘッドホンとは一線を画すサウンドクオリティ。音響メーカーとしてのプライドを感じました」(小岩井)

撮影/福永仲秋(ANZ) ヘアメイク/Hitomi Haga