アイウェアブランド「オークリー(OAKLEY)」は、女子スキージャンプの高梨沙羅選手とゴーグルやサングラスといったアイウェア契約を締結。それに合わせて、記者発表会が行われました。しかも今回は、10月に20歳を迎えた高梨選手がシックなドレス姿で登場。いつものスキーウエアとは違う、クールビューティーな姿をお披露目してくれました! こんな沙羅ちゃん、今まで見たことなかったですわ。
オークリーといえば、“Science Wrapped in Art -サイエンスを優れたデザインというアートで包み込む-”という創業当時からのブランド精神に基づいて製品開発を続ける、世界最高峰のアイウェアブランド。そんなオークリーが全力を掛けて、高梨選手の眼を紫外線や風、埃などのあらゆる外的要因から守り、競技パフォーマンスを最大限引き出せるようサポートしていくとのことです。
高梨選手のためにオークリーが投入する2大プロダクツとは?
Flight Deck XM
オークリーが高梨選手をサポートするために投入するのが、15年以上の歳月を色彩科学の研究に費やして開発された、画期的なレンズテクノロジー「PRIZM(プリズム)」を搭載したスノーゴーグル「Flight Deck XM(フライトデッキ エックスエム)」です。Prizm™レンズは光透過をコントロールして色彩を精密に調整し、コントラストを最大化して視認性を高めるかつてないレンズ。ようは路面や雪面の陰影をクッキリとさせることで、視認性を大幅に向上させているわけですね。
Rolling O Lab
そして今回の記者会見場でひと際異彩を放っていたのが、世界初の視機能測定車両「Rolling O Lab(ローリング・ オー・ラボ)」です。まるで装甲車のような迫力ですね。様々なセンサーや測定機材を搭載したこの車両が各試合会場まで行き、会場の光や色彩を測定。そこで得たデータをもとに、高梨選手のコンディションにもっとも相応しいレンズの提供やカウンセリングが行われるのです。
発表会では、20歳のお祝いにスノーゴーグルのデコレーションをあしらったバースデーケーキが高梨選手へと贈られました。高梨選手自身も「このゴーグルを付けて、しっかりとオークリーのアスリートと自覚してワールドカップ全戦全勝を目指します! 」と意気込みを披露してくれました。オークリー×高梨沙羅の強力なコラボレーションからは、今後も目が離せませんね!