リコーから、小型軽量ボディに防水性能と耐落下衝撃性能を強化した、コンパクトデジタルカメラ「RICOH WG−40」と、Wi−Fi機能を内蔵した「RICOH WG−40W」が発売されました。
本製品は、アウトドア派に大人気の防水コンパクトデジタルカメラ「RICOH WGー30」「RICOH WGー30W」の後継機として開発。屋外での使用シーンの可能性をさらに広げるタフなモデルとなっています。
どんな過酷なシーンでもシャッターチャンスを逃さない!
「RICOH WG−40」は、水深14mでの水中撮影ができる防水性能に加え、高さ1.6mからの耐落下衝撃性能を実現。さらにマイナス10℃までの耐寒構造、100kgfまでの耐荷重構造など、過酷なアウトドア環境での使いやすさと、信頼性をとことん高めた最強のタフネスモデルです。
さらに、ボディが丈夫なだけでなく、受光効率に優れた裏面照射型CMOSイメージセンサーと高性能画像処理エンジンを搭載。低ノイズ・広ダイナミックレンジの高精細でクリアな画像を写し出してくれます。
高画質をサポートするさまざまな撮影モード!
レンズ円周上には「デジタル顕微鏡モード」用に6灯のLEDを配置しています。被写体を明るく照らし出すのでカメラの影を気にせず、顕微鏡で見るような世界を手軽に写すことが可能。動画にも対応済みです。
ほかにも、ホワイトバランスの最適化で水中写真がより自然な発色になる「マーメードモード」や、木々の緑と空の青を鮮やかに表現する新「風景モード」が搭載されています。
「RICOH WG−40W」はWi−Fi機能を内蔵し、スマートフォンでシャッターを切るなどのリモート撮影や各種機能設定ができます。さらに、撮影した静止画や動画はスマートフォンで閲覧、保存ができ、SNSなどへ簡単にアップロードして共有することも可能。
本体色は、ブラックとホワイトのほかに、鮮やかなイエロー、角度によって色味が変わるブルーの4種類。発売日は10月23日よりからで、リコーストアでの実売価格は「RICOH WG−40」が3万4700円、「RICOH WG−40W」が3万7400円となります。
冬のアウトドアシーズンに活躍すること間違いなしの一台です!