ビジネス
iPhoneテクニック
2016/11/6 15:00

【LINE】「複数人トーク」と「グループトーク」はどう違う? 複数の「友だち」とやりとりする基本テク

このコーナーでは、意外と知られていないLINEの活用方法を紹介します。LINEに標準搭載されている機能を使うことで、「友だち」同士の情報共有を簡単に行えたり、逆に無駄な機能をすっきり統一できたりします。LINEをいままで以上に便利に使う方法を学びましょう。

 

「LINE」では、ひとつのトーク画面で複数の「友だち」とメッセージを送受信することができます。このように複数の「友だち」とメッセージを送り合う方法には、「複数人トーク」と「グループトーク」の2種類があります。

 

「複数人トーク」は承認なしですぐ開始できる

「複数人トーク」は「トーク」一覧から簡単にはじめることができます。

20161105_y-koba_LINE (1)_R
↑LINEを起動し、フキダシのアイコンをタップ。続いて、画面右上のアイコンをタップします(Androidスマホの場合、フキダシに「+」が入ったアイコンをタップ)

 

切り替わった画面で、「複数人トーク」に追加する「友だち」を選びます。

20161105_y-koba_LINE (2)_R
↑「友だち」を選択したら、画面右上の「OK」をタップします(Androidスマホの場合、画面下の「トーク」をタップ)。これで「複数人トーク」を始めることができます

 

「複数人トーク」では、追加する「友だち」を選んだら、承認なしでメッセージの送受信ができます。「友だち」同士のフランクなやり取りをする際に便利な機能です。ただし、ノートやアルバムの機能は利用できません。

 

「グループトーク」はノート、アルバムが使える

一方、「グループトーク」では、「ノート」や「アルバム」の機能を利用できます。予定や写真を共有しやすいのが特徴です。また、「LINEスケジュール」でメンバーを招待する際、グループを選択すれば「友だち」ひとりひとりに招待を送る手間が省けます。

 

グループを作成するには、まず人型のアイコンをタップします。

20161105_y-koba_LINE (3)_R
↑「友だち」画面を表示し、画面右上のアイコンをタップします(Androidスマホの場合井、人型に「+」の入ったアイコンをタップ)

 

20161105_y-koba_LINE (4)_R
↑「友だち追加」画面で「グループ作成」をタップ

 

 

20161105_y-koba_LINE (5)_R
↑「グループ作成」画面でグループ名の入力やアイコン画像の選択を終えたら、「追加」をタップ

 

20161105_y-koba_LINE (6)_R
↑「友だち」一覧が表示されるので、グループに招待したい「友だち」を選び、「招待」をタップしましょう

 

ここまでの手順を終えると、「グループ作成」画面に戻ります。画面右上の「保存」をタップし、グループの作成作業は終了です。

 

ここからは、グループに招待された側がグループに参加する手順を説明します。

20161105_y-koba_LINE (7)_R
↑グループに招待されたアカウントでは、「友だち」画面の「招待されているグループ」欄にグループ名が表示されます。参加する場合はこれをタップ

 

20161105_y-koba_LINE (8)_R
↑「参加」をタップするとグループへの参加を承認したことになり、グループ内でもメッセージの送受信ができるようになります

 

なお、グループの作成は、「複数人トーク」の画面からも行えます。

20161105_y-koba_LINE (9)_R
↑「複数人トーク」の画面を開き、右上の「∨」アイコンをタップ。表示されたメニューから「グループ作成」を選択しましょう。「グループ作成」画面が表示されたら、「友だち」画面からグループを作ったときと同じ手順でグループを作成できます

 

いかがでしたでしょうか。2種類の方法をうまく使い分けて、「友だち」と楽しくトークしましょう。