Google(グーグル)からの投入が噂されているハイエンドタブレット「Pixel Tablet Pro」について、その存在を否定するツイートをKuba Wojciechowski(クバ・ヴォイチェホフスキ)氏が発信しています。
現在グーグルは、2023年に久々となるタブレット「Pixel Tablet」の投入を予定しています。一方で以前には海外テックサイトの9to5Googleが、ハイエンドモデルとなるPixel Tablet Proこと「Tangorpro」の存在について、報じたことがあります。
一方でWojciechowski氏によれば、グーグルは「Tangor」とTangorproの2つの製品を開発していたものの、現在はそれらの計画が統合され、Pixel Tabletとして発売されるとしています。Pixel Tabletのスペックとしては、「Tensor G2」チップや8GB RAM、256GBのストレージが搭載されるようです。さらに9to5Googleは、Pixel Tabletのディスプレイ解像度が2560 x 1600ドットとなり、本体側面に指紋認証センサーが搭載されると伝えています。
Pixel Tabletでは、2種類のスピーカードックが登場するという噂もあります。それらの詳細の発表も含めて、今年5月に開催される開発者会議「Google I/O」に期待したいものです。
Source: Kuba Wojciechowski / Twitter via 9to5Google