お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじさんが、2月25日に自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。せいじさんが資産10億円の不動産王を目指すシリーズで、今回は購入した築48年のズタボロ物件を人が住めるようリフォームしていきます。
●ズタボロすぎる物件に一同唖然!
リフォームするのはせいじさんが380万円で購入した2階建て建物の一室。助っ人として登場したのがバッファロー吾郎の竹若さんです。なんでも竹若さんの自宅は壁や床、家具などの内装をほぼDIYで作り上げているんだそう。さっそく2人でズタボロ物件の下見を開始しました。
物件の内部はかなりの古さ。トイレはいわゆる「ボットン便所」で、ブレーカーに至ってはぽっかり抜き取られている状態です。階段を上る際も「2人同時に上って大丈夫?」と不安げな様子でした。その後はDIY芸人タケトさんのお仲間2人も加わって、4人でリフォームの下準備をすすめていきます。
ちなみにDIY芸人タケトさんは、DIYやキャンプが得意な吉本興業の芸人。自分専用のキャンプ場をつくるために土地を購入したり、自宅のセルフリノベーションをしています。その様子はタケトさんのYouTubeチャンネル「タケトDIY field」でチェックできますよ。
日が変わって作業日、ベコベコで危険な床の補強作業から始めることになりました。しかしみんなが黙々と作業する中、1人でスマホをいじるせいじさん。注意するよう促された竹若さんが「せいじ、それ今やること?」と聞くと、「今やることや。あと100人ちょっとで10万人行くから」と自身のYouTubeチャンネルの登録者数をチェックしていたようです。それに対して「チャンネル全体のことを思ってんねやな」と優しい対応の竹若さん。2人の仲の良さが伺えるほっこりするシーンでした。
そうこうしている間に補強作業は無事終了。またもや姿を消してしまい作業に参加することのなかったせいじさんでしたが、確認作業は丁寧におこない安定感の増した床に満足そうでした。
はじまったばかりのリフォーム工事ですが「なかなかこの企画が更新されなかったから気になってた!」「見ていてワクワクする!」とコメント欄も盛り上がっていました。どんな出来上がりになるのか今から楽しみですね。