ダイソンから、オフィス空間や家庭での作業に適した白色照明タスクライト「CSYS™(シーシス)4K」が11月10日から発売されます。Desk とClamp の2タイプあり、価格は各6万4000円(税別)です。
従来より光量をアップし作業に適した白色の光を照射
CSYS™といえば、ダイソンの創業者であるジェームズ・ダイソンの息子、ジェイク・ダイソンがデザインした照明。強力な光で必要な範囲を正確に照射する、最大14万4000時間の長寿命を実現したLEDタスクライトです。8個の高出力LEDをわずか8㎜間隔で配置し、スリムでさりげない存在感ながらも強力な照明を実現。さらにそれぞれのLEDは円錐形のリフレクターに固定・収容されているため、グレア(まぶしさ)が抑えられた設計となっています。
また、本シリーズは、建設用クレーンにヒントを得たカウンターウェイト滑車を採用。張力ではなく重力を利用して位置を保ちます。指先で触れるだけで、平行、垂直と移動し必要な位置に合わせて調節ができるほか、重みのある亜鉛合金製のベース部分は360度滑らかに回転が可能。タッチセンサー式無段階調光機能で、どんな場面にも最適の明るさを実現するほか、メモリ内蔵で前回消灯時の明るさを再現します。
今回ラインナップに追加されたCSYS™4Kは、従来より光量をアップし、オフィスや家庭での作業に適した白色の光を照射。従来のCSYS™の2700Kが電球色の照明でリラックスできる空間を作り出すのに対し、CSYS™4Kは、CSYS™の2700Kに比べて25%多くの光量を作業面に照射することで、手元をより明るく照らし、複雑な作業やデスクワークをサポートしてくれます。無骨になりがちなオフィスのライトだけに、スリムな本機を使えば、空間が一気にスタイリッシュな印象にもなるはず。高価ではありますが、デスクワークを重視する人ならぜひ手に入れたい製品ですね。