お笑いコンビ・ニューヨークの2人がさまざまな企画を配信するYouTube「ニューヨーク Official Channel」。3月27日更新の動画では、屋敷裕政さんのエレキギターを買うために楽器店へ向かうことに。屋敷さんのギター選びの結末は一体どうなったのでしょうか。
●元々はエレキギターを買う気はなかった!?
公開された動画のタイトルは「屋敷裕政37歳、本気でエレキギター購入『音楽が俺を変えてくれたんや』」です。ただオープニングトークでは、ニューヨークの2人は困惑している様子。というのも屋敷さんがエレキギターに興味を持っていると知ったスタッフ陣がいきなり段取りを始めて、予定外に楽器店に行くことになりました。
戸惑いながらも、とりあえずニューヨークの2人はエレキギターの売り場を見始めます。さまざまな種類のエレキギターが並ぶなか、試奏させてもらうことに。「高いやつ弾いてみたいなあ」と最初に屋敷さんが試したのは「Bizen Works/BURNED STD」。価格はなんと約76万円です。実際にエレキギターを弾いてみると「気持ちええなあ」「かっこええなあ!! エレキギターって」とテンションが上がりはじめる屋敷さん。
続いて、逆に一番安いものということで1万円ほどのギターを試してみる屋敷さん。こちらも「めっちゃええやん」と気持ちよさそうに弾いています。音の違いはあまり分からないので、見た目重視で選んでいくことに。
いくつか見ていくうちに、屋敷さんの好みは「テレキャスター」ということが判明。「テレキャスター」はフェンダー社が1951年に開発した70年以上の歴史を持つエレキギターです。シンプルなデザインやソリッドボディなどが特徴で、フェンダー社以外からもテレキャスタータイプとして似た形状のモデルが販売されるほど。ちなみに「テレキャスター」という名称は当時の先進技術であった「テレビジョン」にあやかってつけたと言われています。
最終的に動画タイトル通り屋敷さんはエレキギターを買うことを決意。選んだのは約10万円の「Fender/Player Telecaster MN」でした。勢いで購入を決めた屋敷さんに、嶋佐和也さんも「ちょっと引いてる」と驚いた様子。
ネット上では「ただ高いの買う訳じゃなくて、しっかり好みと値段で堅実に選んでて好感」「ニューヨークの2人は楽器が似合う」といった反響が寄せられていました。